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過去問100%活用法2019

2019-09-17

 来る10月20日(日)10:30〜12:00で、無料公開父母向けセミナー:「中学受験の基礎講座 第7回 過去問100%活用法」をエクセレントゼミナールにて開催いたします。
 
 今回の資料で扱う学校は以下の53校で、各中学校の出題内容に関する詳細な分析が掲載されています。

《都内男子校》

 開成中、麻布中、武蔵中、海城中、早稲田中、本郷中、芝中、巣鴨中、城北中、学習院中、立教池袋中

《都内女子校》

 桜蔭中、女子学院中、雙葉中、豊島岡女子学園中、学習院女子中、鷗友学園女子中、頌栄女子学院中、白百合学園中、東洋英和女学院中、品川女子学院中、香蘭女学校中、大妻中、共立女子中、普連土学園中、三輪田学園中、山脇学園中、跡見学園中

《都内共学校》

 慶應中、渋谷教育学園渋谷中、青山学院中


《千葉県》

 千葉県立東葛飾中、渋谷教育学園幕張中、市川中、東邦大学付属東邦中、昭和学院秀英中、国府台女子学院中、芝浦工業大学柏中、専修大学松戸中、麗澤中、二松學舎大学附属中、成田高校付属中、千葉日本大学第一中

《埼玉県》

 浦和明の星女子中、立教新座中、開智中、春日部共栄中、獨協埼玉中

《茨城県》

 江戸川学園取手中、常総学院中、茗溪学園中、土浦日本大学中等教育学校、東洋大学附属牛久中



セミナーへ参加ご希望の方は、 PDF をダウンロードし、プリントアウト後、FAX(04―7148―4617)していただくか、エクセレントゼミナールへTEL(04―7148―4619)にてお申し込みください。



今回のセミナーは例年、受験生の父母を中心に満席となる人気回ですから、資料・会場準備の都合上、お早めにお申し込みくださるようお願いいたします。

塾対象説明会レポート:東邦大学付属東邦中学校

2019-09-02

カテゴリー:塾対象説明会レポート2019,

 東邦大学付属東邦中学校は、千葉県習志野市にある男女共学の中高一貫校で、額田豊・晋兄弟博士が創立した医学専門学校を前身とする東邦大学の付属中学校です。「自然・生命・人間」に関する世界観と提唱し「生命の尊さ」「宇宙を支配する無形の力を尊ぶこと」など、科学的人生観を説き「かけがえのない自然と人間を守る」ための豊な人間性と均衡のとれた知識の育成の理念を追求しています。
 学校は総武線津田沼駅から京成バスで行けるほか、京成本線京成大久保駅からは徒歩で10分ほどの場所にあり、近隣には東邦大学薬学部・理学部、日本大学の生産工学部などの大学があります。
 正門は至って普通の入口となりますが、足を進めるごとに緑を感じることができ、中学高等学校の敷地に入るというよりも、大学のキャンパスに足を踏み入れたような趣きがあります。校舎の先には緑鮮やかな全面人工芝のグラウンドがあり、ハンドボールコート3面、テニスコート5面、サッカーコート1面、野球場という設備と大きさを誇っています。


奥に見えるのが人工芝のグラウンドです。

 2019年度中学入試結果について、受験者数推薦入試581名(8名減)前期入試2410名(114名増)後期入試422名(30名減)となり、合格者数推薦入試30名(±0名)前期入試966名(112名減)後期入試66名(44名増)となりました。実質倍率推薦入試19.4倍(―0.2)前期入試2.5倍(+0.4)後期入試6.4倍(―14.1)となりました。また、帰国生入試が新設されました。帰国生入試では、受験者数61名合格者数35名実質倍率1.7倍でした。

合格最低点は、
 推薦入試 223点(74.3%)(300点満点)
 前期入試 251点(62.8%)(400点満点)
 後期入試 233点(74.3%)(300点満点)
 帰国入試 181点(60.3%)(300点満点)
となっております。募集定員が少ない推薦入試・後期入試は、合格最低点の得点率も70%を超え、かなりの狭き門となりました。

 2019年度大学合格実績は、国公立大が、東大9名、東工大3名、一橋大2名、東京外大1名、東京農工大1名、東京海洋大2名、電通大1名、お茶の水女子大3名、千葉大38名、筑波大10名、横浜国大2名、北海道大10名、東北大5名、首都大東京2名、防衛医大2名など計129名で、私立大早稲田大78名、慶應義塾大43名、上智大28名、東京理科大147名、明治大66名、青山学院大16名、立教大31名、中央大23名、法政大33名、学習院大10名などとなっています。東邦大へは特別推薦で17名が進学しています。

 東邦大学付属東邦中学高等学校の特長の一つとして、「自分探し学習」があります。「自分探し学習」では様々なステージとプログラムにも取り組んでいます。中学では、「読書マラソン」・「数学トレーニングマラソン」・「実験重視の理科教育」・「社会科博士号」・「校外学習、体験学習、修学旅行」など、各分野への偏りのない取り組みで生徒の可能性を拡げます。さらに希望者を対象に「学問体験講座」が開かれています。医療系希望者も多いことから、東邦大学医療センター佐倉病院の協力をあおぎ、外科の実験体験「ブラックジャックセミナー」を開催するなど、今学んでいることが、どのように学問として発展していくのかを実感することができます。

 ちなみに、エクセレントゼミナールの生徒の東邦大学付属東邦中学校の累計合格実績は67%(79名受験53名合格)です。


正門です。

2019年度中学入試結果
推薦 12/1
・志願者数
 男子314名、女子267名、合計581名
・受験者数
 男子314名、女子267名、合計581名
・合格者数
 男子 19名、女子 11名、合計 30名
・入学者数
 男子 18名、女子 11名、合計 29名
・合格最低点(300点満点)
 223点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語66.3点、算数47.5点
 理科34.5点、社会27.2点、合計175.5点
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語80.3点、算数75.2点
 理科34.4点、社会44.5点、合計234.4点

前期 1/21
・志願者数
 男子1524名、女子 983名、合計2507名
・受験者数
 男子1481名、女子 929名、合計2410名
・合格者数
 男子 642名、女子 324名、合計 966名
・入学者数
 男子 117名、女子  62名、合計 179名
・合格最低点(400点満点)
 251点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、社会100点、理科100点)
 国語66.2点、算数45.1点
 理科61.5点、社会67.0点、合計239.9点
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会100点、理科100点)
 国語73.2点、算数58.6点
 理科72.3点、社会75.1点、合計279.3点

後期 2/3
・志願者数
 男子 234名、女子 226名、合計 460名
・受験者数
 男子 214名、女子 208名、合計 422名
・合格者数
 男子  32名、女子  34名、合計  66名
・入学者数
 男子  24名、女子  24名、合計  48名
・合格最低点(300点満点)
  233点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語71.4点、算数70.0点
 理科32.7点、社会29.3点、合計203.5点
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語82.9点、算数86.3点
 理科41.1点、社会34.7点、合計245.4点

帰国 12/1
・志願者数
 男子 38名、女子 23名、合計 61名
・受験者数
 男子 38名、女子 23名、合計 61名
・合格者数
 男子 22名、女子 13名、合計 35名
・入学者数
 男子  7名、女子  4名、合計 11名
・合格最低点(300点満点)
 181点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、英語100点)
 国語62.7点、算数46.1点
 英語72.2点、合計181.0点
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語72.5点、算数54.7点
 英語76.0点、合計203.2点


緑が多いキャンパスです。

2020年度中学入試について
・日程・募集定員・受験科目など
推薦入試(第一志望入試)
12/1  30名募集 国語・算数(各100点・各45分)
            社会・理科(各 50点・各30分)
前期入試
1/21 250名募集 国語・算数・社会・理科
                 (各100点・各45分)
後期入試
 2/3  20名募集 国語・算数(各100点・各45分)
            社会・理科(各 50点・各30分)
帰国生入試
12/1  若干名募集 国語・算数・英語(各100点・各45分)
            
※各入試とも帰国生を含む。人数は特に定めない。
※インターネット出願となります。ただし、推薦入試は提出書類の郵送が必要となります。
※入試成績の特に優秀な者については入学年度における年間授業料を免除する。

2019年度大学入試結果(合格者数)
・国公立大129名(現役83名)
 東大9名、東工大3名、一橋大2名、東京外大1名、東京農工大1名、東京海洋大2名、電通大1名、お茶の水女子大3名、千葉大38名、筑波大10名、横浜国大2名、北海道大10名、東北大5名、首都大東京2名、防衛医大2名 等
・私立大
 早稲田大78名、慶應義塾大43名、上智大28名、東京理科大147名
 明治大66名、青山学院大16名、立教大31名、中央大23名、法政大33名、学習院大10名
・東邦大学進学者 計20(17)名   ※( )内の数字は特別推薦で進学した数
 医学部16(14)名、薬学部3(2)名、健康科学部1(1)名 

 最後に、学校説明会の詳細は、 こちら まで。

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塾対象説明会レポート:江戸川学園取手中学校

2019-08-26

カテゴリー:塾対象説明会レポート2019,

 江戸川学園取手中学・高等学校は、茨城県取手市にある中高一貫校です。1978年に江戸川学園取手高等学校が創立され、9年後に江戸川学園取手中学校が開設されました。2012年4月には江戸川学園取手小学校も開校し、茨城県初の小・中・高12ヵ年一貫教育校となりました。

 2016年度より、中等部段階から以下の3コース制となりました。
 東大ジュニアコース
 医科ジュニアコース
 難関大ジュニアコース
※ 2019年度より東大ジュニアコースと医科ジュニアコースは各2クラスになりました。また、2020年度入試より募集定員が増え、以下のように変更になります。
 東大ジュニアコース(70名募集)
 医科ジュニアコース(70名募集)
 難関大ジュニアコース(160名募集)

 創立40周年記念事業として、サクラアリーナが建設されます。2020年4月に完成予定となっております。サクラアリーナは、1Fが、雨天時運動エリア、部室、体育用具庫及び駐車場、2Fが武道場、卓球場、ダンス室等、3Fが体育館、更衣室等となる予定です。


サクラアリーナの工事が進んでいます。

 ICT教育の充実のため、中等部校舎にはWi―Fi機能を設置し今年度の中1生からは全員にタブレットを持たせ、タブレットを活用した教科指導が行われています。(年次進行で将来は全員がタブレットを保有)。今後、高等部全教室にプロジェクター及びスクリーンを設置する予定です。

 探究学習については、昨年度から国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」を大テーマとして取り組んでいます。このSustainable Development Goals(SDGs)とは、2015年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。日本でも様々な大学や企業がSDGsを経営理念に盛り込むことで、社会に貢献し、信頼を得て、自らの価値を高めようとしています。

 その他の特長として、「イベント教育」があります。オーディトリアムで行われる「イベント教育」は、世界の第一線で活躍している著名人の講演会や世界的な音楽家の演奏、古典芸能鑑賞などを行っています。今年度は5月に、東京大学名誉教授の濱田純一先生の講演会、7月には新井紀子先生の講演会を行い、9月にはフィンランドリコーダーカルテットの演奏、10月には朝原宣治氏による紫峰祭特別講演などが予定されています。

 中学入試は2019年度募集より、英語入試を導入しました。国算理社の4科または国算英からの選択となります。また、2022年度からは国算英理社の5科目入試になる予定です。高校入試は、2019年度募集より3コース制となりました。

 ちなみに、エクセレントゼミナールの生徒の江戸川学園取手中学校の累計合格実績は84%(120名受験101名合格)です。


江戸川学園取手中学校の裏門です。

2019年度中学入試結果
第1回 1/17
・応募者数
東大ジュニアコース
男子 222名、女子 109名、合計 331名
医科ジュニアコース
男子 102名、女子  92名、合計 194名
難関大ジュニアコース
男子 142名、女子 136名、合計 278名
・受験者数
東大ジュニアコース
男子 216名、女子 102名、合計 318名
医科ジュニアコース
男子 100名、女子  87名、合計 187名
難関大ジュニアコース
男子 136名、女子 131名、合計 267名
・合格者数
東大ジュニアコース
男子  67名、女子  38名、合計 105名
医科ジュニアコース
男子  42名、女子  21名、合計  63名
難関大ジュニアコース(スライドを含む)
男子 129名、女子  85名、合計 214名

第2回 1/25
・応募者数
東大ジュニアコース
男子 173名、女子  88名、合計 261名
医科ジュニアコース
男子  90名、女子  80名、合計 170名
難関大ジュニアコース
男子 109名、女子 128名、合計 237名
・受験者数
東大ジュニアコース
男子 126名、女子  58名、合計 184名
医科ジュニアコース
男子  69名、女子  62名、合計 131名
難関大ジュニアコース
男子  84名、女子  98名、合計 182名
・合格者数
東大ジュニアコース
男子  42名、女子  24名、合計  66名
医科ジュニアコース
男子  26名、女子  21名、合計  47名
難関大ジュニアコース(スライドを含む)
男子  22名、女子  29名、合計 153名

第3回 2/4
・応募者数
東大ジュニアコース
男子 163名、女子  80名、合計 243名
医科ジュニアコース
男子  86名、女子  72名、合計 158名
難関大ジュニアコース
男子 105名、女子 119名、合計 224名
・受験者数
東大ジュニアコース
男子  74名、女子  26名、合計 100名
医科ジュニアコース
男子  41名、女子  42名、合計  83名
難関大ジュニアコース
男子  87名、女子  70名、合計 157名
・合格者数
東大ジュニアコース
男子   7名、女子   3名、合計  10名
医科ジュニアコース
男子   5名、女子   7名、合計  12名
難関大ジュニアコース(スライドを含む)
男子  24名、女子  11名、合計  35名


説明会会場のオーディトリアムです。

 最後に学校説明会等の詳細は、 こちら まで。

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塾対象説明会レポート:普連土学園中学校

2019-08-23

カテゴリー:塾対象説明会レポート2019,

 普連土学園中学校は、港区三田にあり、1887年にキリスト教フレンド派(クエーカー)の教えに基づいて創立された女子の完全中高一貫校です。各学年3学級の少人数教育を行っています。


中学校舎です。

 普連土学園中学校の特徴の一つとして、「論文科」があります。「論文科」では、大学入試小論文対策としてはもちろんのこと、その先にまで生きる力を養うべく、論理的思考力や批判的思考力、そして自らの思考過程を的確に表現する文章力の向上を目指しています
 高校3年生の希望者を対象に、小論文の個人指導をおこなっています。志望大学・志望学部に応じて担当教員が割り振られ、マンツーマンで小論文の学習をしていきます。一人ひとりの志望や実力に合わせてきめ細やかな指導が受けられるので、大学入試に対応できるだけの実戦的な小論文の力を身につけることが可能となっています。
 高校生の希望者を対象に、要約の添削をおこなっています。課題はレベル分けされ常時用意しており、自主課題であるため自分のペースで進めることができます。文章の骨格となる部分を適切に抽出できる読解力やそれらを適切にまとめ表現する文章力の向上に役立っています。

 2019年度中学入試結果は、2018年度と比べて、受験者数1日午前4科6名増2日午後2科1名減4日午前4科2名増となりました。合計で7名増となりました。また、新設の1日午後算数274名でした。合格者数については、1日午後算数の新設もあり、1日午前4科15名減2日午後2科18名減4日午前4科3名減と各入試で減少となりました。なお、1日午後算数合格者数143名でした。繰り上げ合格者1日午前4科4名1日午後算数2名2日午後2科6名4日午前4科4名で、合計16名でした。

 2020年度中学入試では、大きな変更点はありません。2019年度入試から2月1日午後に、算数1教科の入試が新設されました。算数1教科の入試は、20名募集となり、2月1日の午前入試が20名減り、50名募集となりました。

 2019年度大学入試合格者数は、国公立大15名早稲田大7名慶應義塾大13名上智大4名東京理科大7名GMARCH68名でした。また、2019年3月に卒業した生徒127名の進学先は、国公立大9名早稲田大5名慶應義塾大11名上智大2名東京理科大4名GMARCH22名でした。尚、今年度の四年生大学への現役進学率は89.0%で、理系進学率は43.4%でした

 ちなみに、エクセレントゼミナールの生徒の普連土学園中学校の累計合格実績は75%(8名受験6名合格)です。


グラウンドです。

2019年度中学入試結果
1日午前4科
・応募者数 138名(2018年度125名)
・受験者数 125名(2017年度119名)
・合格者数  61名(2017年度 76名)
・入学者数  52名(2017年度 65名)

1日午後算数
・応募者数 299名
・受験者数 274名
・合格者数 143名
・入学者数  15名 

2日午後2科
・応募者数 415名(2018年度423名)
・受験者数 250名(2018年度251名)
・合格者数 131名(2018年度149名)
・入学者数  38名(2018年度 37名) 

4日午前4科
・応募者数 229名(2018年度247名)
・受験者数 127名(2018年度125名)
・合格者数  42名(2018年度 45名)
・入学者数  30名(2018年度 29名)

・合格最低点
1日午前4科 199点(2018年度 179点)
1日午後算数  70点
2日午後2科 116点(2018年度 110点)
4日午前4科 211点(2018年度 224点)
※1日午前4科、4日午前4科 350点満点
 1日午後算数 100点満点
 2日午後2科 200点満点

・受験者平均点(国語100点、算数100点、理科75点、社会75点)
1日午前4科 国語59.0点、算数56.7点、理科39.6点、社会40.9点
1日午後算数 算数68.1点
2日午後2科 国語62.5点、算数53.9点
4日午前4科 国語59.8点、算数56.9点、理科32.4点、社会46.3点

・合格者平均点
1日午前4科 国語64.3点、算数69.2点、理科44.3点、社会46.3点
1日午後算数 算数78.0点
2日午後2科 国語68.9点、算数69.5点
4日午前4科 国語67.9点、算数70.9点、理科40.6点、社会53.6点

・繰り上げ合格者
1日午前4科 4名、1日午後算数 2名、2日午後2科 6名、4日午前4科 4名


屋上庭園です。

2020年度中学入試について
・日程・募集定員・試験科目等(予定)
 1日午前4科 50名募集 国語・算数・理科・社会
 1日午前帰国生 若干名募集 国語・算数・作文
 1日午後算数 20名募集 算数
 2日午後2科 30名募集 国語・算数
 4日午前4科 20名募集 国語・算数・理科・社会
 4日午前帰国生 若干名募集 国語・算数・作文
・複数回受験のメリット
 複数回受験した生徒を点数面で優遇することはしないが、合否のボーダーにいる場合は、優遇している。また、繰り上げ合格の際は複数回受験した方を優先的に合格としている。

各科目より
・国語
1日午前4科・4日午前4科
小説と説明文などの読解を通して基礎的な国語の力をみる。小説は登場人物の心情と主題、説明文は筆者の主張が読み取れるよう出題する。また、漢字は教育漢字を中心に、ことわざ・慣用句・文法などのことばの問題も出題する。出題形式は記述問題が中心となる。
2日午後2科
出題内容は1日午前4科・4日午前4科と同様だが、出題形式は記述問題が減り、選択問題等が中心となる。

・算数
1日午前4科・4日午前4科
定型的なパターン問題だけでなく、基本からきちんと考える力があるかを試す問題を出題する。計算問題、定型問題に続き、会話形式の問題を1題出題する。会話形式の問題とは、途中にヒントとなるいくつかの小問をおき、それを利用して次の問題を考えていくストーリー性のある問題。途中過程にも配点しているので、途中式など解答にいたるまでの考え方を解答用紙に記すと良い。
1日午後算数
出題は2点×50問で、内容は計算問題に加えて、標準的な難易度の一行問題を幅広く出題する。解答用紙は答えのみ記述する形式で、途中過程に配点はない。
2日午後2科
計算問題の後、1日午前4科・4日午前4科よりやや難易度の高い定型問題を複数出題する。採点方法は1日午前4科・4日午前4科と同様なので、2日午後2科も途中式など考え方を解答用紙に記すようにしよう。

・理科
小学校の教科書を中心にさらに発展した問題について、物理・化学・生物・地学の各分野からほぼ均等に出題する。グラフや表の読み取りが出題されることが多く、文章での解答を求める問題も必ず出題する。

・社会
小学校で学習する内容をもとに、さらに発展した事項も含まれる。地理・歴史・公民の各分野からほぼ均等に出題し、時事問題や資料の読み取りが出題されることもある。また、文章で解答を求める問題も出題するので、語句の意味や歴史的事件の意義を理解することも大切である。


2019年度大学入試結果(合格者数)
国公立大 15名
 一橋大1名、東京学芸大2名、電通大1名、首都大東京2名、横浜市立大1名、千葉大2名、埼玉大1名、北海道大2名、帯広畜産大1名、信州大1名、山梨大(医)1名
私立大
 早稲田大7名、慶應義塾大13名、上智大4名、東京理科大7名、
 明治大18名、青山学院大10名、立教大11名、中央大7名、法政大10名、学習院大12名 等
・現役進学率89.0%
・卒業生数127名


正門です。

 最後に学校説明会等の詳細は、 こちら まで。

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小6理科 計算問題の征服講座 (全10回10月5日開講)のお知らせ

2019-08-23

模試の活用の仕方とデータの読み方2019

2019-08-19

 来る9月22日(日)10:30〜12:00で、2019年 大学受験の基礎講座 第4回:模試の活用の仕方とデータの読み方」をエクセレントゼミナールにて開催いたします。

 大学入試では、駿台模試・河合模試などの模試のデータを使った合格可能性の判定が欠かせませんが、模試によって母集団の違いによる偏差値差やA〜Eの合格可能性判定の違いが出ることを正確に理解している受験生や父母は比較的少ないと思います。

 特に、高2までの模試データと高3以降の模試データでは、母集団の差(浪人生が加わるか否か)によって判定にかなりの差が現れます。

 今回の「大学受験の基礎講座」では、このような模試のデータのカラクリをきちんと理解したうえで、どこの予備校の何の模試のデータを志望大学の合格判定に生かすべきか、そしてそれぞれの模試の偏差値データがどのように異なるのかをテーマとして扱います。受験生の父母はもちろん、受験生本人も奮ってご参加ください。

 大学受験の基礎講座は、中学受験の基礎講座と同じく、興味のある方ならどなたでもご参加いただける無料公開セミナーです。

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