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塾対象説明会レポート:獨協埼玉中学校

2019-10-22

カテゴリー:塾対象説明会レポート2019,

 獨協埼玉中・高埼玉県越谷市にある私立中高一貫校である。同校は文武両道を掲げており、生徒たちは学業と部活動に熱心に取り組んでいる。

 特に部活動は盛んで、同校の東京ドーム6個分という敷地に、9コースの25メートルプール・2つの体育館・7面のテニスコート・300メートルトラック・サッカー場兼ラグビー場・野球場と体育系の施設が完備されており、都内の私立校を圧倒している。

 部活動の加入率も高く、全校生徒の95%が加入しており、高3であっても89%と高い水準を維持している。部活動が盛んであるのは、本校が獨協大学の系列校であることが理由の1つとしてあげられる。

 2018年度(2019年大学入学)は内部推薦で70名以上の生徒が獨協大学に入学しており、受験勉強に追われて部活動との両立を諦める、ということなく安心して文武両道を追求できる環境が本校にはある。

グラウンドです。

 内部推薦は、一般的な単願推薦の他に、併願推薦と獨協コースという計3つの方式が用意されている。併願推薦は獨協大学への推薦を確保した上で他大学の一般受験にチャレンジできる推薦方式で、学内での評定とペーパーテストの通過が必要になるが、近年難化しつつある都内の私大を狙う生徒たちにとって特に大きな助けとなる推薦制度である。

 獨協大学を第一志望としない生徒を推薦で受け入れる理由について、獨協大学は難関校への受験に最後まで挑戦する学生のチャレンジ精神と学力を評価しているからと説明しており、獨協大学の懐の広さと質の高い学生を求める方針が伺える。実際に併願推薦の有資格者である約50名のうち約30名は一般受験で他大の合格を勝ち取っている。

 獨協コースの推薦は、高3時のクラス分けで獨協コースを選択することを要件とする。獨協コースの生徒は16000字以上の卒業論文を獨協大学の先生方と共に一年かけてつくりあげることが特徴的である。学習時間の約半分が卒業論文にあてられるという本格的なものなので、大学での学習や研究を意識した内部推薦と言えるだろう。

 獨協埼玉中・高の特徴の一つとして、入学時のクラスがコース別に分かれていないことが挙げられる。これは中・高同様である。入学時から学力別にコース編成をすることは、ある意味では生徒の将来的な選択肢を入学段階で絞るということであり、中高の6年間という大きな成長機会を失わせてしまう可能性がある。

 またコース選抜にはもう一つ負の側面がある。コースごとに異なるカリキュラムを実施すれば学校全体の教育方針が薄まって形骸化してしまうからだ。受験実績上の理由で入学時段階からコース選抜をする中高が増加している昨今、それをしないと明言している獨協埼玉中・高の教育的な真摯さを私は感じた。こういったことができるのも大学付属校であることの強みであると思う。


獨協埼玉の校舎です。

 ちなみに、エクセレントゼミナールの生徒の獨協埼玉中学校の累計合格実績は80%(15名受験12名合格)です。

2020年度中学入試について
第1回 1月11日(午前)   男女各50名
第2回 1月12日(午前)   男女各20名
第3回 1月17日(午前)   男女各10名 募集
2015年から2月入試は取り止め。
第1回のみ、本校と大宮会場(東口、TKP大宮ビジネスセンター)の2会場で実施。
第1回大宮会場は定員270人の先着順。
出願・入学手続きは全てインターネットを利用。窓口での手続きは一切なし。

2015年から、第3回入試の加点対象者に20点を加点して合否を判定している。
加点対象者は、
①第3回を、第1回または第2回と同じ受験番号で同時に複数回出願していること。
②上記①の条件で出願した入試(第1回、第2回)を欠席せずに受験していること。
③上記②で受験した結果が不合格であり、そのうえで第3回入試を受験すること。

・国語
①50分100点満点。大問数は3。1題は漢字・四字熟語・慣用句・ことわざなど語句に関するもの(20点)。1題は小説(40点)。1題は論説文・随筆(40点)。

②文章題の問いは、標準的。小説・物語文では、登場人物の心の動きや変化を掴むもの、文章の展開を読みとるもの、そして表現の問題などが出題される。選択問題が中心だが、該当箇所の抜き出しや、自分で表現する問題も出題される。

③評論・論説文では、筆者の考えや主張を文章に沿って読み取れるかを問う問題が多い。接続関係やキーワードを問う問題、空欄補充なども出題される。小説同様に該当箇所の抜き出し、解答作成問題も出題される。

④小説・評論のどちらも、文章の中で語句や文法を問うものは出題される可能性がある。文章を丁寧に読む習慣を付け、その文章の主題をつかむ経過を大切にすることが求められる。

・算数
①50分100点満点。第1回、第2回は大問1・2が結果のみを答える問題で大問3・4が記述式。第3回は大問1・2・3が結果のみを答える問題で、大問4が記述式。

②記述式の問題は、考え方や途中式を全く書かず、答えのみしか書いていない場合、答えが正解だったとしても0点となる。

③記述式の問題は、考え方や途中式が書いてあれば答えが出ていなくとも部分点の対象となる。また、考え方や途中式は図でもよい。

④代数・幾何・規則性など、すべての分野にわたって出題される。

・社会
①30分70点満点。地理・歴史・公民の3分野をほぼ同じ点数配分で出題する。3分野とも表やグラフの読み取り問題を出題する。

②短文で答える記述問題が各分野1題ずつ出題される。また、歴史分野で地理を問うといった融合問題が各分野1題ずつ出題される。

③漢字で解答できるものを想定して出題されているので、漢字で解答しなければならない。ひらがなで答えてもよい問題は指定される。

④公民分野は時事問題を柱とし、それに関連して公民分野全般にわたって出題される。

・理科
①30分70点満点。各回とも科学・物理・生物・地学の4分野から大問3〜4題で出題する。分野をまたがる複合問題も出題される。

②グラフの読み取り、比例・反比例・規則性などを利用する計算問題が出題される。

③実験を重要視している。実験結果の丸暗記では対応できない、予想を立てどのような実験をやれば、何が分かるのかという思考過程を問う問題を出題する。実験の意味や器具、薬品の扱いにも関心を持ってほしい。

④場合によっては小学校では扱わない内容の出題もあるが、そういった問題には必ず詳しい説明文をつけ、順を追って考えれば分かるようにして出題する。


獨協埼玉の正門です。

2019年度大学入試結果(合格者数)
・国公立大 13名
 北海道大1名、首都大東京1名、埼玉県立大3名、埼玉大2名、筑波大3名、高崎経済大1名、神戸市外国語大1名、横浜市立大1名 等

・私立大
 早稲田大4名、慶應義塾大2名、上智大3名、東京理科大8名
 明治大19名、青山学院大10名、立教大22名、中央大29名、法政大24名、学習院大7名、成蹊大学4名、成城大学7名、明治学院大学9名、獨協大学(一般)17名、芝浦工業大4名、日本大40名、東洋大31名、駒澤10名、専修大3名 等
・内部推薦 獨協大72名、獨協医科大1名

 最後に、2020年度入試の行事概要の詳細は、  こちら まで。

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必勝の併願パターン2019

2019-10-15

中学受験では、併願パターンの組み方が非常に重要な意味を持ちます。


 首都圏中学入試の試験日程は・・・・・推薦入試や帰国子女入試などの特別入試を除けば、1月初旬〜茨城県・埼玉県の私立中入試、1月20日〜千葉県の私立中入試、2月1日〜東京都・神奈川県の私立中入試となっています。


 もちろん受験するのは小学生ですから、当然通学範囲は自宅から1時間以内の対象中学校が主体ということになるのですが・・・・・この入試期間の長さが、関西圏などの中学入試と違う長所と短所を生み出します。

 つまり小学生にとっては、おそらく人生で初めての受験という緊張感の中で実力を発揮するために、早い時期に本番の入試を体験することが模試と違った意味を持つため・・・・・通えない地域にある私立中学を受験するという「お試し入試」が存在するわけです。

女子難関中受験生にとっては、その最たる入試が、1月14日に行われる浦和明の星女子中学校の入試でしょう。


 ところが、エクセレントゼミナールのある柏市という地域は、茨城・埼玉・千葉・東京の私立中を実質的に受験できるため、生徒たちは1ヶ月に及ぶ長い受験期間の連戦が必要になります。そのため、長丁場の受験を乗り切る体調管理を踏まえた受験スケジュールを考え、合否パターンと合格可能性をしっかりと把握し、結果が出たときの生徒や父母のメンタリティにも留意した併願パターンを組む必要があるわけです。

東京校の出願は1月10日以降に変更になりましたが、1月の結果が東京校の出願に影響を及ぼします。1月の結果を予想して、どのように2月の併願パターンに織り込むかが重要なわけです。

柏地域の併願パターンの組み立ては、このような大変さもある代わりに、受験が長丁場で受験校が豊富であることでインフルエンザなどに罹患した場合の受験リスクを回避できるという長所もあります。

 したがって、私がエクセレントゼミナールの生徒の併願パターンを組む際には、生徒の学力、体力、性格、志望校の出題傾向などを総合的に判断して、父母面談で細かくすり合わせながら個別に作成するわけです。

 しかし併願校の組み合わせは、生徒の性格や志望校の傾向、偏差値などを考慮すると、ある程度の定型パターンにあてはめることができます。


 このあたりのノウハウを、11月17日(日)10:30〜12:00で開催する父母向け無料公開セミナー、「中学受験の基礎講座 第8回 必勝の併願パターン」の資料にまとめました。詳細は、こちら をご覧ください。なお、この基礎講座にご参加いただいた受験生の方には、セミナー終了後、個別にお子様の併願パターンの組み方のアドバイス(30分程度、相談料無料!)をさせて頂きますので、お気軽にご参加・ご相談ください!!

塾対象説明会レポート:青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校

2019-10-05

カテゴリー:塾対象説明会レポート2019,

 青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校は、埼玉県さいたま市にあり、最寄駅は埼玉高速鉄道の浦和美園駅です。2015年に現在の地に全面移転しました。現在の校舎は、非常に交通量が多い国道463号バイパスに面していて、浦和美園駅方面は東北自動車道もあり、浦和美園駅から徒歩で通学することは危険であると判断し、生徒はみなスクールバスで通っています。また、自転車での通学も危険と判断し認めていないようです。


正門です。

 青山学院大学浦和ルーテル学院いずれもキリスト経信仰に基づく学校として、互いの建学の精神を尊重し、さらに発展を期するために2018年7月に系属校協定を結び、2019年には校名を「青山学院大学系属浦和ルーテル学院小中高等学校」と変更しました。

 青山学院大学への系属校推薦入学については、2030年度(2019年度に小学入学生が高校を卒業する年)に高校を卒業する者が対象となり、入学希望者は進学基準を満たせば青山学院大学へ進学が可能となります。また、2030年度までは経過措置が取られ、一定の募集枠の範囲で、進学基準を満たせば優先的に入学ができます


校舎とスクールバスです。

 2019年度の中学入試では、出願者数が2018年度の合計約100名が、2019年度は合計約300名と3倍に増加しました。また、2018年度は約8割は埼玉県の受験生でしたが、東京都や千葉県の受験生がかなり増えました

 2020年度中学入試について
 主な変更点
①適性検査型、プレゼン型を廃止。
②2科・4科型または英検利用型の3方式に
③3回とも午前入試
④「第1志望出願」を廃止
⑤出願はウェブのみに変更(窓口でウェブ出願サポート可)

 日程・募集定員・受験科目など
第1回 1/10 10名募集
一般入試(2科または4科)
第2回 1/12 10名募集
一般入試(2科または4科)
第3回 2/5  5名募集
一般入試(2科)、または英検利用型

2019年度中学入試結果
第1回 1/10
・出願者数 137名
・受験者数 133名
・合格者数  63名
第2回 1/12
・出願者数  97名
・受験者数  54名
・合格者数   9名
第3回 2/5
・出願者数  69名
・受験者数  18名
・合格者数  11名

説明会が行われたチャペルです。

 学校説明会の詳細は、 こちら まで。

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これだけかかる入試費用と学費2019

2019-09-24

 来る10月27日(日)10:30〜12:00で、2019年 大学受験の基礎講座 第5回:「これだけかかる入試費用と学費」PDFをエクセレントゼミナールにて開催いたします。


 大学受験および大学入学後には様々な費用が必要となります。受験費用、学費に始まり、下宿する場合にかかる費用と平均生活費など、大学受験にまつわる「お金」のデータをまとめてみました。これらは、保護者の皆さんだけでなく、受験生本人も知っておくべきだと思いますので、ぜひ参加をお待ちしております。


 大学受験の基礎講座は、中学受験の基礎講座と同じく、興味のある方ならどなたでもご出席いただけます。

 このセミナーに参加してみたいと思った方は、応援クリックをお願いいたします!!

過去問100%活用法2019

2019-09-17

 来る10月20日(日)10:30〜12:00で、無料公開父母向けセミナー:「中学受験の基礎講座 第7回 過去問100%活用法」をエクセレントゼミナールにて開催いたします。
 
 今回の資料で扱う学校は以下の53校で、各中学校の出題内容に関する詳細な分析が掲載されています。

《都内男子校》

 開成中、麻布中、武蔵中、海城中、早稲田中、本郷中、芝中、巣鴨中、城北中、学習院中、立教池袋中

《都内女子校》

 桜蔭中、女子学院中、雙葉中、豊島岡女子学園中、学習院女子中、鷗友学園女子中、頌栄女子学院中、白百合学園中、東洋英和女学院中、品川女子学院中、香蘭女学校中、大妻中、共立女子中、普連土学園中、三輪田学園中、山脇学園中、跡見学園中

《都内共学校》

 慶應中、渋谷教育学園渋谷中、青山学院中


《千葉県》

 千葉県立東葛飾中、渋谷教育学園幕張中、市川中、東邦大学付属東邦中、昭和学院秀英中、国府台女子学院中、芝浦工業大学柏中、専修大学松戸中、麗澤中、二松學舎大学附属中、成田高校付属中、千葉日本大学第一中

《埼玉県》

 浦和明の星女子中、立教新座中、開智中、春日部共栄中、獨協埼玉中

《茨城県》

 江戸川学園取手中、常総学院中、茗溪学園中、土浦日本大学中等教育学校、東洋大学附属牛久中



セミナーへ参加ご希望の方は、 PDF をダウンロードし、プリントアウト後、FAX(04―7148―4617)していただくか、エクセレントゼミナールへTEL(04―7148―4619)にてお申し込みください。



今回のセミナーは例年、受験生の父母を中心に満席となる人気回ですから、資料・会場準備の都合上、お早めにお申し込みくださるようお願いいたします。

塾対象説明会レポート:東邦大学付属東邦中学校

2019-09-02

カテゴリー:塾対象説明会レポート2019,

 東邦大学付属東邦中学校は、千葉県習志野市にある男女共学の中高一貫校で、額田豊・晋兄弟博士が創立した医学専門学校を前身とする東邦大学の付属中学校です。「自然・生命・人間」に関する世界観と提唱し「生命の尊さ」「宇宙を支配する無形の力を尊ぶこと」など、科学的人生観を説き「かけがえのない自然と人間を守る」ための豊な人間性と均衡のとれた知識の育成の理念を追求しています。
 学校は総武線津田沼駅から京成バスで行けるほか、京成本線京成大久保駅からは徒歩で10分ほどの場所にあり、近隣には東邦大学薬学部・理学部、日本大学の生産工学部などの大学があります。
 正門は至って普通の入口となりますが、足を進めるごとに緑を感じることができ、中学高等学校の敷地に入るというよりも、大学のキャンパスに足を踏み入れたような趣きがあります。校舎の先には緑鮮やかな全面人工芝のグラウンドがあり、ハンドボールコート3面、テニスコート5面、サッカーコート1面、野球場という設備と大きさを誇っています。


奥に見えるのが人工芝のグラウンドです。

 2019年度中学入試結果について、受験者数推薦入試581名(8名減)前期入試2410名(114名増)後期入試422名(30名減)となり、合格者数推薦入試30名(±0名)前期入試966名(112名減)後期入試66名(44名増)となりました。実質倍率推薦入試19.4倍(―0.2)前期入試2.5倍(+0.4)後期入試6.4倍(―14.1)となりました。また、帰国生入試が新設されました。帰国生入試では、受験者数61名合格者数35名実質倍率1.7倍でした。

合格最低点は、
 推薦入試 223点(74.3%)(300点満点)
 前期入試 251点(62.8%)(400点満点)
 後期入試 233点(74.3%)(300点満点)
 帰国入試 181点(60.3%)(300点満点)
となっております。募集定員が少ない推薦入試・後期入試は、合格最低点の得点率も70%を超え、かなりの狭き門となりました。

 2019年度大学合格実績は、国公立大が、東大9名、東工大3名、一橋大2名、東京外大1名、東京農工大1名、東京海洋大2名、電通大1名、お茶の水女子大3名、千葉大38名、筑波大10名、横浜国大2名、北海道大10名、東北大5名、首都大東京2名、防衛医大2名など計129名で、私立大早稲田大78名、慶應義塾大43名、上智大28名、東京理科大147名、明治大66名、青山学院大16名、立教大31名、中央大23名、法政大33名、学習院大10名などとなっています。東邦大へは特別推薦で17名が進学しています。

 東邦大学付属東邦中学高等学校の特長の一つとして、「自分探し学習」があります。「自分探し学習」では様々なステージとプログラムにも取り組んでいます。中学では、「読書マラソン」・「数学トレーニングマラソン」・「実験重視の理科教育」・「社会科博士号」・「校外学習、体験学習、修学旅行」など、各分野への偏りのない取り組みで生徒の可能性を拡げます。さらに希望者を対象に「学問体験講座」が開かれています。医療系希望者も多いことから、東邦大学医療センター佐倉病院の協力をあおぎ、外科の実験体験「ブラックジャックセミナー」を開催するなど、今学んでいることが、どのように学問として発展していくのかを実感することができます。

 ちなみに、エクセレントゼミナールの生徒の東邦大学付属東邦中学校の累計合格実績は67%(79名受験53名合格)です。


正門です。

2019年度中学入試結果
推薦 12/1
・志願者数
 男子314名、女子267名、合計581名
・受験者数
 男子314名、女子267名、合計581名
・合格者数
 男子 19名、女子 11名、合計 30名
・入学者数
 男子 18名、女子 11名、合計 29名
・合格最低点(300点満点)
 223点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語66.3点、算数47.5点
 理科34.5点、社会27.2点、合計175.5点
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語80.3点、算数75.2点
 理科34.4点、社会44.5点、合計234.4点

前期 1/21
・志願者数
 男子1524名、女子 983名、合計2507名
・受験者数
 男子1481名、女子 929名、合計2410名
・合格者数
 男子 642名、女子 324名、合計 966名
・入学者数
 男子 117名、女子  62名、合計 179名
・合格最低点(400点満点)
 251点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、社会100点、理科100点)
 国語66.2点、算数45.1点
 理科61.5点、社会67.0点、合計239.9点
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会100点、理科100点)
 国語73.2点、算数58.6点
 理科72.3点、社会75.1点、合計279.3点

後期 2/3
・志願者数
 男子 234名、女子 226名、合計 460名
・受験者数
 男子 214名、女子 208名、合計 422名
・合格者数
 男子  32名、女子  34名、合計  66名
・入学者数
 男子  24名、女子  24名、合計  48名
・合格最低点(300点満点)
  233点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語71.4点、算数70.0点
 理科32.7点、社会29.3点、合計203.5点
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語82.9点、算数86.3点
 理科41.1点、社会34.7点、合計245.4点

帰国 12/1
・志願者数
 男子 38名、女子 23名、合計 61名
・受験者数
 男子 38名、女子 23名、合計 61名
・合格者数
 男子 22名、女子 13名、合計 35名
・入学者数
 男子  7名、女子  4名、合計 11名
・合格最低点(300点満点)
 181点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、英語100点)
 国語62.7点、算数46.1点
 英語72.2点、合計181.0点
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
 国語72.5点、算数54.7点
 英語76.0点、合計203.2点


緑が多いキャンパスです。

2020年度中学入試について
・日程・募集定員・受験科目など
推薦入試(第一志望入試)
12/1  30名募集 国語・算数(各100点・各45分)
            社会・理科(各 50点・各30分)
前期入試
1/21 250名募集 国語・算数・社会・理科
                 (各100点・各45分)
後期入試
 2/3  20名募集 国語・算数(各100点・各45分)
            社会・理科(各 50点・各30分)
帰国生入試
12/1  若干名募集 国語・算数・英語(各100点・各45分)
            
※各入試とも帰国生を含む。人数は特に定めない。
※インターネット出願となります。ただし、推薦入試は提出書類の郵送が必要となります。
※入試成績の特に優秀な者については入学年度における年間授業料を免除する。

2019年度大学入試結果(合格者数)
・国公立大129名(現役83名)
 東大9名、東工大3名、一橋大2名、東京外大1名、東京農工大1名、東京海洋大2名、電通大1名、お茶の水女子大3名、千葉大38名、筑波大10名、横浜国大2名、北海道大10名、東北大5名、首都大東京2名、防衛医大2名 等
・私立大
 早稲田大78名、慶應義塾大43名、上智大28名、東京理科大147名
 明治大66名、青山学院大16名、立教大31名、中央大23名、法政大33名、学習院大10名
・東邦大学進学者 計20(17)名   ※( )内の数字は特別推薦で進学した数
 医学部16(14)名、薬学部3(2)名、健康科学部1(1)名 

 最後に、学校説明会の詳細は、 こちら まで。

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