ブログ/お知らせ

2017年 模試の活用の仕方とデータの読み方

2017-03-24

 エクセレントゼミナールでは、来る4月16日(日)10:30〜12:00で、公開セミナー「中学受験の基礎講座 第2回:模試の活用の仕方とデータの読み方」を開催いたします。

 

 

 講座内容は、「模試のデータをどう活用するか」がテーマです。

 

 

 一般的には、模試の偏差値や正答率データをもとにして、志望校を選ぶ御父母や受験生はとても多いと思います。しかし、それはどのくらい信頼できるのでしょうか? また同じ学校であっても、模試によって偏差値が大きく違うのはどうしてでしょうか?

 

 

 中学受験で俗に3大模試と呼ばれる模試は、四谷大塚の「合不合判定テスト」、「日能研 全国公開模試」、「首都圏模試」のことですが・・・・・・それぞれの模試には、母集団の違いと出題形式の違いによって特徴が現れます。そしてSAPIXが7年前から模試を公開模試に切り替えたため、中学受験は4大模試時代を迎えました。

 

 

 小6の夏前の模試では、各塾のカリキュラム進度の差が出題範囲に反映されているため、あくまでもその時期での学力目安としての意味しかありません。つまり、小6の夏前の模試で志望校の合格可能性が80%以上と判定されたとしても、その出題内容は各塾のカリキュラムに左右されているだけでなく、受験生の夏前の学力が夏期講習を越した秋の学力とは比べ物にならないほど劣っているため、志望校の合格可能性は気休めにしかすぎないわけです。

 

 

 模試による判定や偏差値の基準が、各模試によってかなり違うことは良く知られていることですが・・・・・・こうしたことがどんなことが原因で起こるのか、また、志望校の合格可能性を判断するために、どの模試を利用するのが良いのかなどを解説していきます。

 

 

 「中学受験の基礎講座」は無料公開講座ですから、どなたでも受講できます。参加ご希望の方はPDFをダウンロードし、プリントアウトしていただき、参加申込書に記入した後、04―7148―4617へFAXしてくださるかお電話にてお申し込みください。皆様の参加をお待ちしております!!

ブログランキング
FC2
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
人気ブログランキング
カテゴリーページ
塾対象説明会レポート2023
塾対象説明会レポート2022
塾対象説明会レポート2021
塾対象説明会レポート2020
塾対象説明会レポート2019
塾対象説明会レポート2018
塾対象説明会レポート2017
中学入試 入試風景2024
中学入試 合格発表風景2024
中学入試 激励風景2022
中学入試 激励風景2021
中学入試 激励風景2020
中学入試 激励風景2019
中学入試 激励風景2018
重大ニュース2023
重大ニュース2022
重大ニュース2021
重大ニュース2020
重大ニュース2019
重大ニュース2018
重大ニュース2017
小6の本棚
正しい模試の活用法
入試に良く出る略語の覚え方
自己紹介その他お知らせ
中学入試に役立つ学習法:国語編
中学入試に役立つ学習法:算数編
中学入試に役立つ学習法:理科編
中学入試に役立つ学習法:社会編
中学受験の歩き方

Page top