塾対象説明会レポート:芝浦工業大学柏中学校
2017-06-23
カテゴリー:塾対象説明会レポート2017
2017-06-23
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2017-06-17
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2017-06-15
来る7月2日(日)10:30〜12:00で、父母向け無料公開セミナー「中学受験の基礎講座 第5回 夏期講習120%活用法」( PDF ) をエクセレントゼミナール にて開催いたします。
小6はもちろん、他学年にとっても夏期講習は通常授業の3〜4か月分の学習量を確保できる重要な学習機会です。今回のセミナーの主要テーマは、4つです。
①「脳科学からみた効果的な勉強法」をご紹介し、夏期講習での学習内容の定着と効果的な反復練習のノウハウの確立に役立てていただく。
②中学受験および私立中高生の学習に役立つ市販参考書(小学生〜高3)を一覧資料にしてご紹介する。
③小学生の夏の自由研究に役立つ理科観察実験マニュアル集を配布する。
④エクセレントゼミナールの夏期講習の詳細カリキュラムを配布し、各学年ごとに簡便にスケジュールをご説明する。
「中学受験の基礎講座」はどなたでも受講可能な無料公開セミナーです。参加ご希望の方は、参加申込書をダウンロード( PDF )してからプリントアウトし、申込書に記入後、エクセレントゼミナールへFAX(04―7148―4617)していただければお申し込み受付が完了いたします。もちろん、お電話(04―7148―4619)でも参加申し込みを受け付けております(午後2時〜9時30分)。飛び込み参加も大歓迎ですので、奮ってご参加ください!
夏休みを有益な時間に変えるためにも、多くの方のご参加をお待ちしております!! このセミナーに参加してみたいと思った方はぜひ応援クリックをお願いいたします!!
2017-06-09
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三輪田学園中学校は、千代田区九段北にある女子の完全中高一貫校です。1887年に開校し、今年130周年を迎えました。これを大きなターニングポイントにしたいと考え、新しいロゴをデザインしました。
また、キーワードは「つながる」とし、「誠実でだれとでも『つながる』ことができ、自らの人生を切り拓いて生きる、「徳才兼備」の女性」を育てるという「ディプロマポリシー」を掲げ、このディプロマポリシーを達成するため、カリキュラムには以下のような特徴があります。
1.5つのチカラをしっかり育てる
=「つながる」チカラを育てる
(1)世界に興味関心を持ち、学び続けるチカラ
(2)問題を解決する論理的思考力
(3)リーダーシップとフォロワーシップ
(4)対話するチカラと共感するチカラ
(5)確かな職業観に基づく人生設計力
2.行事や道徳教育を通して、「つながる」チカラを育てる。
3.中学段階で基礎基本を徹底的に身につけ、それを高校段階でさらに発展させる、中高一貫校ならではの学力形成をおこなう。
4.知的好奇心を刺激する授業や本物に触れる行事を、発達段階や学習段階に最適な時期に実施する。
5.「つながる」ためのツールとしての英語力、発信力、協働性などを養う。
このカリキュラム・ポリシーのもとに、こんなお子さんに入学してほしいと考えています。
1.さまざまな経験を通して、他の人と「つながりたい」と思う人。
2.「なぜだろう?」「もっと知りたい!」という気持ちを持ち、Sense of Wonder を抱く経験がしたいと思う人。
3.三輪田の校訓「誠のほかに道なし」をしっかり理解し、何事にも誠実に向き合おうとする人。
平成29年度中学入試の結果は、応募者数、受験者数は昨年並みでした。繰り上げ合格については、昨年度はなかったのですが、今年度は各回から出しました。第3回入試を2月4日から2月3日へ1日早めました。
平成30年度中学入試は、第1回入試(2月1日)に午後入試が新設されます。国語・算数の2教科で20名の募集となります。午前入試は72名の募集となります。また、帰国生の応募資格が1年以上海外に在住し、帰国後3年以内の者に変更になります。
平成29年度大学入試の結果は、国公立大学が東京農工大、東京医科歯科大など15名合格、早稲田大14名、慶應義塾大5名など早慶上理+MARCHが177名の合格でした。また、医・歯・薬・看護医療系が83名合格(国立・大学校3名)で、そのうち33名が薬学部、看護が37名です。医・歯・薬・看護医療系へは21名が進学しています。医学部医学科1名、国立薬学部を含んでいます。理工系は63名、農・生物系は70名合格しています。
三輪田学園の校舎です。
平成29年度中学入試結果
・応募者数
第1回 2/1
2科生 33名、4科生 171名(H28年度 2科生 29名、4科生 158名)
第2回 2/2
2科生 45名、4科生 223名(H28年度 2科生 36名、4科生 228名)
第3回 2/3(H28年度までは2/4に実施)
4科生 215名(H28年度 4科生 233名)
※帰国生の応募はなかった。
・受験者数
第1回 2/1
2科生 32名、4科生 153名(H28年度 2科生 27名、4科生 149名)
第2回 2/2
2科生 22名、4科生 106名(H28年度 2科生 19名、4科生 103名)
第3回 2/3
4科生 63名(H28年度 4科生 71名)
・合格者数
第1回 2/1
2科生 23名、4科生 114名(H28年度 2科生 21名、4科生 113名)
第2回 2/2
2科生 11名、4科生 82名(H28年度 2科生 12名、4科生 75名)
第3回 2/3
4科生 25名(H28年度 4科生 38名)
・繰り上げ合格者数
非公表
・合格者最低点(第1回、第2回入試は200点満点、第3回は300点満点)
※第1回、第2回入試の合格者の決定方法は、2科生は国・算の合計点を得点とし、4科生は4科合計点を1.5で割った得点と国・算合計点の高い方の得点を採用し、得点順に合格者を決める。
第1回 127.0点(H28年度 115点)
第2回 115.0点(H28年度 118点)
第3回 213点(H28年度 170点)
・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
第1回 国語72.8点、算数78.8点、社会30.5点、理科26.8点
2科157.8点(2科生)、150.3点(4科生)、
4科150.5点(2科換算の得点)
第2回 国語77.0点、算数62.4点、社会26.6点、理科25.7点
2科147.5点(2科生)、138.3点(4科生)、
4科138.6点(2科換算の得点)
第3回 国語85.6点、算数82.8点、社会36.8点、理科29.8点
2科168.5点、4科235.1点
・受験者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
第1回 国語69.1点、算数72.1点、社会29.6点、理科25.4点
2科141.1点、4科140.9点(2科換算の得点)
第2回 国語72.0点、算数56.5点、社会26.0点、理科24.9点
2科128.5点、4科130.0点(2科換算の得点)
第3回 国語78.3点、算数66.1点、社会30.5点、理科24.8点
2科144.4点、4科199.6点
第1回入試 国語
1.分野別得点率
漢字の読み書き 80.1%
副詞の空所補充 91.4%
語彙・表現の記号選択 79.1%
事実関係の記述 62.2%,80.5%
心情の記述問題 40.9%,41.8%
比喩表現の抜き出し 38.8%
・漢字の出来はよかった。
・記述問題は出題意図によって差が付いた。
・頻出の空所補充問題は十分な対策ができていた。
・ポイントとなった問題は 3
2.記述問題の難易度
30字記述 62.2%,40.9%
20字記述 68.2%
15字記述 42.2%
10字記述 80.5%
・字数と得点率に有意な関連は見られなかった。
・似たような字数でも大きな差が出るのは…。
・単なる事実関係でなく、人物の心情を場面に沿って考えられるかどうか。
3.ポイントとなった分野は
国語で得点を伸ばせなかった層の分野別得点率。
(65〜72点の層と全体平均との比較)
副詞の空所補充や抜き出しでは差がない。
漢字も平均とほぼ同レベルの得点率。
語句の知識では若干上回っていた。
心情記述で有意な差がついていた。
→ 漢字・語句の知識は前提。長文を読みこなし、文脈に沿った心情理解をする力が必要。
国語で見たい力
まとまった分量の本文を読みこなす力
漢字の力+語句の知識=語彙力
「論理的」に文章を読み解く力
「世界」と「人間」への感受性
第3回入試 算数
正答率(全受験生)
1.計算
(1)95.2%
(2)92.1%
(3)82.5%
2.小問
(1)50.8%
(2)73.0%
(3)①81.0%
②42.9%
(4)71.4%
(5)30.2%
(6)①61.9%
②33.3%
3.立体
(1)82.5%
(2)81.0%
(3)71.4%
(4)63.5%
4.グラフ
(1)81.0%
(2)60.3%
(3)47.6%
(4)36.5%
5.点の移動
(1)50.8%
(2)36.5%
受験生に期待する力
1.正確な計算力
→ 小数・分数を含む四則計算
→ 計算順序をきちんと把握
→ 円周率は3.14で計算(円周率は必ず出題)
2.正確に読み取り、理解する力
→ 公式に頼らないで考える、解答する習慣
3.考え方を表現する力
→ 途中の計算を必ず書く(走り書きで済まさない)
→ 後で見直したときに、解答の流れが読み取れるように記述
4.全体像を視覚的にとらえる力
→ グラフ・表からの読み取り
グラウンドです。
平成30年度中学入試について
・募集定員
第1回 2/1 72名募集 2科・4科選択 帰国生入試も実施
第1回 2/1午後 20名募集 2科
第2回 2/2 55名募集 2科・4科選択 帰国生入試も実施
第3回 2/3 25名募集 4科
※帰国生は2科+保護者同伴面接
・複数回繰り上げ合格となった場合は、正規合格とする。
・複数回受験者は繰り上げ候補の上位になる。
変更点
・2/1午後入試を新設
国語・算数の2教科で20名募集とする。
2/1午前入試は72名募集となる。
・帰国生の応募資格を1年以上海外に在住し、帰国後3年以内の者
・国語
①7000字以上の長文1題、もしくは中位の長さの文章を2題出題する。
②漢字の読み書きを、15〜20題程度出題する。
③内容の読み取りについては、部分的な読み取りの他に、全体の内容を問う問題もある。
④30〜50字程度の記述問題も出題する。
⑤接続詞(「しかし」「そして」など)や副詞(「まったく」「かなり」など)の空所補充問題は頻出。
⑥慣用句の類は、本文に即した形で出題する。単独で出題することはない。
・算数
①出題傾向は変わらない。
②1枚目は、計算問題と標準的な知識を問う文章題を5〜6題ほど出題する。公式を理解し、使いこなせるようにした上で、類題を何度も繰り返し解いて練習してください。その際、計算間違いもしないように気をつけて取り組んでください。
③2枚目は、応用問題を3題出題する。例年、グラフや表を使った問題、立体、平面図形の問題などを出題している。ここでは途中式を書くので、普段から答えを導くまでの考え方(式や図)を書く習慣をつけてください。
④グラフを利用する問題と円周率(3.14)を使う問題は、すべての回に出題します。周の長さや面積を求める計算が、確実にできるようにしておきましょう。
・社会
①出題範囲・傾向は変わらない。地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題する。
②今年も「これだけは覚えておこう!」というプリントを配布するので、ぜひ活用してください。
③都道府県名や庁所在地を問う問題は、今後も必ず出題する予定なので、正しい漢字と地図上の位置がわかるようにしておいてください。地理だけで出題されるとは限らない。
④グラフや資料の読み取り、論述問題も出題する。これらの問題に対応するためにも、過去問をしっかり解いておいてください。
⑤時事問題も出題する。日頃から社会の動きにも気を配っておいてください。
・理科
①物理・化学・生物・地学の各分野から出題する。小学校の教科書に載っている内容を、実験や観察も含めてよく理解しておくことが大切である。
②実験や観察の目的、それに用いる器具や薬品、生物の例なども含めてしっかりと理解しておこう。
③昨年度は、実験や観察の結果がどうなるか、また、そこから何が分かるかを記述する問題も出題した。
④身のまわりに見られる自然現象、新聞やニュースで報道されるような科学的な話題にも目を向けてください。
⑤表やグラフを正しく読み取った上で考えるタイプの問題や基本的な計算問題も出題するので、暗記に偏ることなく、考えながら学んでいく学習を心がけてください。
講堂です。
平成29年度大学入試結果(合格者数)
・国公立大 15名(H28年度10名)
北海道大1名、東京農工大3名、首都大学東京2名、東京医科歯科大1名、東京海洋大1名、東京学芸大1名、千葉大1名、筑波大1名、横浜国立大1名 等
・私立大
早稲田大14名、慶應義塾大5名、上智大15名、東京理科大9名
明治大27名、青山学院大8名、立教大46名、中央大7名、法政大37名、学習院大9名 等
・卒業生数162名
最後に、OPEN SCHOOLが6月24日(土)14:00〜16:00で行われます。OPEN SCHOOLでは、授業体験やクラブ体験などができます。予約は こちら まで。説明会等の詳細は、こちら まで。
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2017-06-06
来る6月25日(日)10:30〜12:00にエクセレントゼミナールにおいて、無料公開セミナー「大学受験の基礎講座 第3回:失敗しない学部・学科選び」(PDF) を開催いたします。
大学受験では、志望の学部や学科を絞り込んでおくことが必須です。なぜならば、特に理系志望者においては、選んだ学部や学科で受験科目が変わってくるからです。ところが近年、私大では新しい学部や学科の新設が相次ぎ、学部や学科の名称からだけでは、入学してからどのような研究をするのか、どのような職業につくことが多いのかなどについて受験生がイメージできない学部・学科が増えたといえます。
ちなみに、50代ぐらいの保護者世代にあまりなじみの無い学部を抜粋して挙げてみると・・・・・
・慶應義塾大学 総合政策学部
・慶應義塾大学 環境情報学部
・早稲田大学文化構想学部
・早稲田大学基幹理工学部
・早稲田大学創造理工学部
・早稲田大学先進理工学部
・早稲田大学人間科学部
・早稲田大学国際教養学部
・早稲田大学スポーツ科学部
・明治大学 国際日本学部
・明治大学 情報コミュニケーション学部
・明治大学 総合数理学部
・青山大学教育人間科学部
・青山大学総合文化政策学部
・青山大学社会情報学部
・立教大学コミュニティ福祉学部
・立教大学異文化コミュニケーション学部
・立教大学現代心理学部
・中央大学 総合政策学部
・法政大学キャリアデザイン学部
・法政大学人間環境学部
・法政大学情報科学部
・法政大学現代福祉学部
・法政大学グローバル教養学部(GIS)
・法政大学国際文化学部
のように、履修内容がわかるようなわからないような学部がかなり多いことにビックリします(笑) ある意味、昔ながらの古典的な学部構成では対応できない研究領域が増えたことが理由なので、時代の要請ともいえるのですが・・・・・受験を専門にしている私はある程度のイメージは湧きますが、会社の人事担当者で無い限りはその学部で何の勉強をしているのかわからないのではないでしょうか(笑)
しかし、大学受験生にとってはそんなことは言っていられません。といっても、自分が何をやりたいか、将来どのような道に就きたいか、がイメージできている高3はおどろくほど少ないのが実情です。そして、リベラルアーツ教育をしている大学が数少ないのも事実です。ちなみに・・・・・・「リベラルアーツ」という言葉の意味がピンとこなかったあなたは、古き良き時代の大学の学部イメージしか持っていない私のお友達です(爆笑)
今回の大学受験の基礎講座は、「失敗しない学部・学科選び」と題して、学部系統別に昨今の学部・学科の改変トレンドをまとめてみました。大学に入学してから、「こんなはずじゃなかったのに・・・」というミスマッチを起こさないためにも、自分が将来どのようなことをやりたいかを掘り下げるためにも、学部・学科をきちんと把握して、大学入試へのモチベーションを高めてもらいたいと考えています。エクセレントゼミナールの「大学受験の基礎講座」は、大学受験を真剣に考える生徒本人と保護者を対象にした無料公開セミナーで、塾の売り込みや勧誘などは行っていませんので、興味のある方の参加をお待ちしております(笑)なお、事前申し込みをしていない方の飛び込み参加も大歓迎です!!
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