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塾対象説明会レポート:芝浦工業大学柏中学校

2018-06-07

カテゴリー:塾対象説明会レポート2018,

 芝浦工業大学柏中学高等学校は、千葉県柏市にある男女共学の中高一貫校です。昭和55年に芝浦工業大学柏高等学校が男子校として開校しました。平成2年には男女共学となり、平成11年に中学校が開校しました。アーバンパークラインの新柏駅からと常磐線の柏駅からスクールバスが走っております。千葉の東葛地域のみならず、船橋方面からの多くの受験生が受ける学校の一つです。

 芝浦工業大学柏中学高等学校の最近の話題として、「スーパーサイエンスハイスクール」に再指定されました。前回、2004年〜2008年までの5年間指定を受け、終了後もプログラムを継続しています。また、現中1が中3になったとき、全員参加のニュージーランドホームステイ(10泊12日)を実施することが決まったようです。

 芝浦工業大学柏高等学校では「グローバルサイエンスクラス」「ジェネラルラーニングクラス」の2つのコースがあります。「グローバルサイエンスクラス」は、東大をはじめとする最難関国公立大を目指すクラスで、そうした大学に合わせて履修科目が決まっています。通常授業では、アクティブラーニングなども実施しながら、自分たちで理解し、表現することを目標としています。「ジェネラルラーニングクラス」は、国公立大、難関私大を目指すクラスです。補習なども適宜実施しながら、5教科7科目を高いレベルで学習していきます。2016年度より中学校でも「グローバルサイエンスクラス」が設置されました。入試結果をもとに成績上位者40名で1クラス編成となります。英語入試で合格した者も含みます。モーニングレッスンなどを中心に習熟度別授業も行います。

 2018年度中学入試は、全ての回志願者数受験者数とも増加しました。合格者数第1回・第2回入試で若干増加したため、実質倍率第1回2.1倍(昨年度2.1倍)、第2回4.6倍(昨年度4.3倍)となりました。第3回入試は、受験者数が昨年度の1.7倍となり、さらに合格者数を20名と絞ったため、実質倍率6.7倍(昨年度2.2倍)に上昇しました。第1回第2回入試では、英語入試(英語による口頭試問)も行われ、英検3級相当と判断した場合は10点の加点、それ以上と判断した場合には、英語力に応じてより加点を行いました。英語入試からの入学者数は7名でした。また、女子の受験生が増加し、入学者の男女比が約2:1になりました。

 2019年度中学入試は、大きな変更点はありませんが、現在思考力と問う問題の比重を増やすことを検討しています。

 2018年度大学入試合格者数は、国公立大京都大3名東工大1名、一橋大1名を含む47名(現役37名)で、昨年度より18名減少(現役11名減少)となりました。高校で「グローバルサイエンスクラス」が設置されてから、初の卒業生となりました。「グローバルサイエンスクラス」から、京都大の理学部数学科に、特色入試で合格した1名を含め合計3名の合格や、東北大のAO入試で1名合格、ロンドン大UCLへ1名合格と成果は出ているようです。
 私立大学の定員厳格化の中、早慶・GMARCHなどの合格者は増加しています。GMARCH以上の実合格率も48%(昨年度52%)で、昨年度より若干減少しましたが、約半分の生徒は、GMARCH以上の大学の合格を勝ち取っています。また、芝浦工業大学内部推薦で進学する生徒は27名で9.5%でした芝浦工業大学に内部推薦で進学する場合にも、大学に入学してから大学の授業についていけないと困るので、数学や物理ができないと推薦されません。

 ちなみに、エクセレントゼミナールの生徒の芝浦工業大学柏中学校の累計合格実績は70%(61名受験43名合格)です。


芝浦工業大学柏中学高等学校の校舎です。


2018年度中学入試結果
第1回 1/23
・志願者数
 男子 672名、女子 310名、合計 982名
・受験者数
 男子 574名、女子 258名、合計 832名
・合格者数
 男子 265名、女子 134名、合計 399名※
※GS合格87名を含む
 特別奨学生 54名
・合格最低点(350点満点) 177点

第2回 1/27
・志願者数
 男子 511名、女子 232名、合計 743名
・受験者数
 男子 357名、女子 138名、合計 495名※
※GS再挑戦者含む
・合格者数
 男子 80名、女子 28名、合計 108名
※GS合格19名を含む
 特別奨学生 9名
・合格最低点(350点満点) 206点

第3回 2/4
・志願者数
 男子 319名、女子 164名、合計 483名
・受験者数
 男子 88名、女子 46名、合計 134名
・合格者数
 男子 14名、女子  6名、合計  20名
・合格最低点(200点満点) 122点


各科目からの分析・差のつく一問・2019年度入試の変更点など

国語
漢字・物語・評論の3題構成
漢字は記述型、成分や成り立ちを意識
物語は「名作シリーズ」
評論では100字程度の記述・自分の言葉で説明する
漢字や接続詞などの基本的な問題で差がつく
心情の推移や自分の読み取りなどで差がつく
ふさわしくないもの・自分の言葉で、など
100字記述は自分の言葉でまとめる・わかっているかどうかを問う形式に変更→やや差がつきだした
漢字は、同傾向で出題

算数
基本的な計算力や解法を身につけることだけにとどまらず、考える力を試す問題を出題
型にはまらない思考力を試している
1小問、2中問、3〜5大問、大問は分野の違い、途中式は一題
面倒な計算問題と3〜5の前半を確実に解くこと
空間図形で差がつくことが例年多い
記述では採点者に伝わる論理的な書き方
長い問題文を読み解く力も大切
なぜその答えになるか解法を考える力がほしい
※大問の一部について出題形式について検討中

社会
1歴史分野、2地理分野(日本地理・地形図)、3公民分野
昨年度は公民分野・地形図で差がつく問題多い
時事問題やその理解を問う問題など
表・グラフ・写真などの読み取り
15〜50字の説明問題あり
ポイントを押さえて、わかりやすく説明
問題数は少なくない。
解答しやすい分野・問題から解く習慣

理科
1生物分野、2地学分野、3化学分野、4物理分野
まんべんなく出題、総合的問題は各分野の中で問う
知識問題・実験問題・記述問題・計算問題
日常の中で、考える力
計算問題 2段階以上のもの
実験観察問題 方法や手順も
理由などを述べる記述問題
グラフや表の読み取り問題

3回目入試
課題作文(文)(理)それぞれ45分+面接
課題作文は簡易な適性検査型論述作文
面接は人物を確認する簡易なものだが、やや重視
3回目のみ受験も可。1回目、2回目を受験している場合は、加点要素として点をみる
基本的には課題作文の得点で決まると思ってよい
1回目・2回目残念に終わった生徒を別の視点から評価してとりたい→以前の結果がよい
表や文章をよみとりつつ自分の意見を書く
配点、合格最低点を公表している…HP
昨年度の合格最低点は60%


説明会会場のホール棟です。


2018年度大学入試結果(合格者数)
国公立大47名(現役37名)
 京都大3名、東工大1名、一橋大1名、東北大1名、名古屋大1名、大阪大1名、東京学芸大1名、千葉大10名、筑波大8名、横浜国大5名、埼玉大1名、首都大東京4名 等
私立大
 早稲田大43名、慶應義塾大15名、上智大25名、東京理科大53名、
 明治大57名、青山学院大16名、立教大46名、中央大40名、法政大40名、学習院大14名
 芝浦工大(一般)98名、芝浦工大(推薦)27名 等
卒業生数284名


 最後に、学校説明会の詳細は、 こちら まで。

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失敗しない学部・学科選び2018

2018-06-02

 来る6月24日(日)10:30〜12:00にエクセレントゼミナールにおいて、無料公開セミナー「大学受験の基礎講座 第3回:失敗しない学部・学科選び」(PDF を開催いたします。


 大学受験では、志望の学部や学科を絞り込んでおくことが必須です。なぜならば、特に理系志望者においては、選んだ学部や学科で受験科目が変わってくるからです。ところが近年、私大では新しい学部や学科の新設が相次ぎ、学部や学科の名称からだけでは、入学してからどのような研究をするのか、どのような職業につくことが多いのかなどについて受験生がイメージできない学部・学科が増えたといえます。


 ちなみに、50代ぐらいの保護者世代にあまりなじみの無い学部を抜粋して挙げてみると・・・・・


慶應義塾大学 総合政策学部

慶應義塾大学 環境情報学部

早稲田大学 文化構想学部

早稲田大学 基幹理工学部

早稲田大学 創造理工学部

早稲田大学 先進理工学部

早稲田大学 人間科学部

早稲田大学 国際教養学部

早稲田大学 スポーツ科学部

・明治大学 国際日本学部

・明治大学 情報コミュニケーション学部

・明治大学 総合数理学部

青山大学 教育人間科学部

青山大学 総合文化政策学部

青山大学 社会情報学部

立教大学 コミュニティ福祉学部

立教大学 異文化コミュニケーション学部

立教大学 現代心理学部

・中央大学 総合政策学部

法政大学 キャリアデザイン学部

法政大学 人間環境学部

法政大学 情報科学部

法政大学 現代福祉学部

法政大学 グローバル教養学部(GIS)

法政大学 国際文化学部


 のように、履修内容がわかるようなわからないような学部がかなり多いことにビックリします(笑) ある意味、昔ながらの古典的な学部構成では対応できない研究領域が増えたことが理由なので、時代の要請ともいえるのですが・・・・・受験を専門にしている私はある程度のイメージは湧きますが、会社の人事担当者で無い限りはその学部で何の勉強をしているのかわからないのではないでしょうか(笑)


 しかし、大学受験生にとってはそんなことは言っていられません。といっても、自分が何をやりたいか、将来どのような道に就きたいか、がイメージできている高3はおどろくほど少ないのが実情です。そして、リベラルアーツ教育をしている大学が数少ないのも事実です。ちなみに・・・・・・「リベラルアーツ」という言葉の意味がピンとこなかったあなたは、古き良き時代の大学の学部イメージしか持っていない私のお友達です(爆笑)


 今回の大学受験の基礎講座は、「失敗しない学部・学科選び」と題して、学部系統別に昨今の学部・学科の改変トレンドをまとめてみました。大学に入学してから、「こんなはずじゃなかったのに・・・」というミスマッチを起こさないためにも、自分が将来どのようなことをやりたいかを掘り下げるためにも、学部・学科をきちんと把握して、大学入試へのモチベーションを高めてもらいたいと考えています。エクセレントゼミナールの「大学受験の基礎講座」は、大学受験を真剣に考える生徒本人と保護者を対象にした無料公開セミナーで、塾の売り込みや勧誘などは行っていませんので、興味のある方の参加をお待ちしております(笑)なお、事前申し込みをしていない方の飛び込み参加も大歓迎です!!

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塾対象説明会レポート:東洋英和女学院中学部

2018-05-31

カテゴリー:塾対象説明会レポート2018,

 東洋英和女学院は、東京都港区六本木にある女子の中高一貫校です。カナダ・メソジスト教会によって創立され、今年で134年を迎えます。建学の精神である「敬神奉仕」は、「神を敬い、互いに仕えあいなさい」というキリスト教の教えに基づいています。134年の伝統を生かしつつも「教育は継続」を合言葉に、目先のものだけにとらわれない、生徒・保護者のニーズにしっかり応える教育を今後も続けたいと思っています。


東洋英和女学院の校舎です。


 2018年度中学入試結果は、2017年度と比べて、受験者数A日程1名減B日程14名減となり、昨年度並みでした。合格者数については、A日程94名B日程46名で、B日程合格者数が例年より少し少なく出したようでした。実質倍率は、A日程2.6倍(昨年度2.6倍)、B日程5.5倍(昨年度4.9倍)となり、A日程は例年並み、B日程は例年より合格しにくい入試となりました。
 2019年度中学入試では、B日程の入試日が2/3が日曜日のため、2/2に変更になります。また、願書の受付開始日が1/10に変更になります。2018年度より、A、B両日程共に面接開始時間を早め、系列も増やしたため、全ての受験生の面接が、午後2時前には終わるようになった。

 進学状況については、難関大学を目指す生徒が多い中で、東京藝術大学をはじめ、芸術系の大学を志し、毎年合格する生徒が見られます。今年度も東京藝術大学は現役で2名合格しています。また数年に一人は宝塚音楽学校への合格も見られます。医学部を目指す生徒が例年多く、近年はそれ以外の理系学部への志望者も増加傾向にあり、「リケジョ」の世相が反映されていると感じます。ここ数年の傾向として、初めから日本の大学には目を向けず、海外の大学進学に絞って挑戦し進学を切り開いていく生徒も増えています。現役合格率は約85%でした。尚、今年度の東洋英和女学院大学合格者数26名進学者数11名でした。東洋英和女学院大学への院内推薦があります。

 ちなみに、エクセレントゼミナールの生徒の東洋英和女学院中学部の累計合格実績は75%(4名受験3名合格)です。


正門です。


2018年度中学入試結果
・応募者数
A 2/1 269名(2017年度 261名)
B 2/3 495名(2017年度 518名)

・受験者数
A 2/1 244名(2017年度 245名)
B 2/3 251名(2017年度 265名)

・受験率(実受験者数÷応募者数)
A 2/1 90.7% (2017年度 93.9%)
B 2/3 50.7% (2017年度 51.2%)

・合格者数
A 2/1  94名(2017年度 95名)
B 2/3  46名(2017年度 54名)

・合格最低点(320点満点)
A 2/1 220点(2017年度 211点)
B 2/3 213点(2017年度 228点)

・合格者平均点(国語、算数各100点、社会、理科各60点)
A 2/1
 国語75.1点、算数71.4点
 社会45.7点、理科44.5点
B 2/3
 国語66.1点、算数68.7点
 社会47.9点、理科44.1点

2017年度
A 2/1
 国語76.0点、算数77.0点
 社会37.8点、理科37.5点
B 2/3
 国語72.0点、算数73.0点
 社会45.5点、理科50.8点

2016年度
A 2/1
 国語66.9点、算数68.4点
 社会46.1点、理科38.9点
B 2/3
 国語67.1点、算数72.0点
 社会48.0点、理科41.8点

・4教科合計得点率
A日程
合格者平均 74.0%(2017年度 71.3%)
B日程
合格者平均 70.9%(2017年度 75.4%)


正答率の高かった問題 と正答率の低かった問題
<国語>
A日程
正答率の高かった問題
問二a (語意「合点できない」)
問三B (表現「擬人法」)
問七 (心情・理由を問う問題)
正答率の低かった問題
漢字の読み「人家」
問十七 「ウ」の選択肢

B日程
正答率の高かった問題
特にない
正答率の低かった問題
一 問十二(2)
二 問十一(2)

<算数>
A日程
正答率の高かった問題
1 2(1)〜(4) 4 5 7 8(1)(2) 10(1)
正答率の低かった問題
8(4) 9(2) 10(2)(3)

B日程
正答率の高かった問題
1 2(1)〜(4) 5(1) 7(1) 9(1)
正答率の低かった問題
2(5) 6 7(2) 8 9(2)〜(5) 10(2)(3)

<社会>
A日程
正答率の高かった問題
1(地理)問1 問3 問4 問7 問8(1)(2) 問9(1)
2(歴史)問7 問10 問11
3(公民)問1 問3
正答率の低かった問題
1(地理)問6(2)
2(歴史)問2
3(公民)問4 問6

B日程
正答率の高かった問題
1(地理)問1(1)〜(3) 問2 問6 問7 問8 問9
2(歴史)問1 問6 問12
3(公民)問1
正答率の低かった問題
1(地理)特にない
2(歴史)問5
3(公民)問3

<理科>
A日程
正答率の高かった問題
1(1) 2(2) 4(6)(7)
正答率の低かった問題
4(2)(5)

B日程
正答率の高かった問題
1(1) 2(1)(2) 4(1)
正答率の低かった問題
1(3)②(4) 2(4)(5) 3(1)(4) 4(2)(5)B


大講堂です。


大講堂にあるパイプオルガンです。

2019年度中学入試について
・変更点
 B日程の入試日が2/2に変更。
 願書の受付開始日が1/10に変更。
・面接について
 A日程の面接試験受験者にはB日程の面接試験は課さないん。
 両日程共に面接開始時間を早め、系列も増やして迅速化を図っている。午後2時までには終わっている。


図書室です。


2018年度大学入試結果
・国公立大 16名(2017年度19名)
 京都大1名、東京外大2名、東京藝術大2名、お茶の水女子大3名、横浜国立大2名、筑波大1名、北海道大1名 等
・私立大
 早稲田大19名、慶應義塾大28名、上智大22名、東京理科大7名
 明治大25名、青山学院大32名、立教大32名、中央大15名、法政大3名、学習院大10名 等
 東洋英和女学院大26名(進学者数11名)
・卒業生数176名


 最後に、オープンスクール6月30日(土)にあります。オープンスクールの詳細は こちら まで。 学校説明会等の詳細こちら を御覧ください。

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塾対象説明会レポート:立教女学院中学校

2018-05-29

カテゴリー:塾対象説明会レポート2018,

 立教女学院中学校は、杉並区久我山にある女子の完全中高一貫校です。最寄駅の京王井の頭線三鷹台駅からは徒歩2分とすぐ近くにあります。たくさんの緑に囲まれたキャンパスの広さは、約5万平方メートルあり、中・高の他に小学校や短期大学もあります。


京王井の頭線三鷹台駅前の坂下門です。


 大学進学について、この春卒業した生徒の立教大学へ進学した生徒は90名で、卒業生の49.5%でした。また、立教大学への推薦受け入れ枠は121名で、希望する生徒はほぼ進学できる数を確保しています。

 立教女学院がめざす女性は「知的で品格のある凛とした女性」です。これを以下の5つの教育目標にまとめています。

5つの教育目標
1.他者に奉仕できる人間になる。
2.知的で品格のある人間になる。
3.自由と規律を重んじる人間になる。
4.世の中に流されない凛とした人間になる。
5.平和をつくり出し、発信する人間になる。

この教育目標を具体的には次のように実践します。
1.毎朝の礼拝、土曜集会、ボランティア活動を大切にする。
2.バランスのとれた基礎学力に基づく論文作成をめざす教科教育は勿論のこと、特にARE学習、語学教育を大切にする。
3.自分たちで考え、判断し、行動するために自治活動等を大切にする。
4.平和教育から自分に何ができるか考えることを大切にする。

ARE学習とは、
1.テーマ、課題を自ら求める・・・・・・・・ASK
2.テーマに基づき徹底的に調べる・・・・・・RESEARCH
3.プロセスと結果を言語化して発表する・・・EXPRESS
という1〜3の三つの英単語の頭文字を取って命名した名称です。

 2000年度より、総合的な学習にあたる時間に、自らの問いを調べてまとめることにより自学自習能力を養う「ARE学習」を行っています。この学習により将来の生きる基礎となる学力を養い、広く社会に貢献できる人間になることを目指しています。2003年度からは高校3年生でも「ARE学習」で、卒業論文を書いています。中学生の間は、その準備として、興味の幅を広げて学習スキルの習得に励みます。具体的な活動は、以下の通りです。

中1 新聞または地域調査
 新聞を題材に広く社会に目を向ける。地域の課題を見いだし、将来を考える。
中2 修学旅行 事前学習
 長崎・平戸の修学旅行へ向けての準備を行う。
中3 平和学習
 平和をテーマとし、戦争とは何か、平和な社会とは何かを考える。
中3 人権
 人権をテーマとし、一人一人が個人として尊重される社会のあり方について考える。

また、6年間の学年目標は以下の通りです。
中学1年 新しい自分を見つけよう
中学2年 人とのつながりを大切にしよう。
中学3年 将来の進路に向かって進もう
高校1年 知る力を身につけよう
高校2年 見抜く力を身につけよう
高校3年 本当に重要なことを見分けよう


説明会会場となったマーガレットホールです。


2018年度中学入試結果
一般入試
・志願者数 291名(2017年度 288名)
・受験者数 282名(2017年度 282名)
・合格者数 131名(2017年度 124名)
・合格最低点(300点満点)
194点(2017年度 206点)
・合格者平均点(国語、算数各90点、社会、理科各60点)
 国語72.56点、算数50.59点、
 社会47.22点、理科41.06点、
 4科211.44点
・受験者平均点
 国語66.84点、算数42.50点、
 社会43.61点、理科38.49点、
 4科191.44点
・入学者数 112名

帰国生入試
・志願者数 82名(2017年度 87名)
・受験者数 81名(2017年度 84名)
・合格者数 36名(2017年度 34名)
・入学者数 20名

国語(90点満点)
得点率 全体平均 74.3%、合格者平均 80.6%
第1問 説明的文章(2000字程度)
香山リカ『「いじめ」や「差別」をなくすためにできること』
得点に差のついた問題(合格者と不合格者の差)
問四《長い記述問題》(30.6%)
問六《要旨を捉える選択問題》(18.0%)
第2問 文学的文章(4000字程度)
朝比奈蓉子『わたしの苦手なあの子』
問二《心情を問う選択問題》(18.8%)
問六《比喩表現から心情を読み解く記述問題》(11.0%)

算数(90点満点)
得点率 全体平均 47.2%、合格者平均 56.2%
得点に差のついた問題(合格者と不合格者の差)
問題1
(1)四則計算(9.8%)
(2)小数計算(13.1%)
(6)割合
 ①(15.8%)
 ②(15.6%)
 ③(19.4%)
(7)規則性
 ①(12.1%)
問題2
(1)時間・速さ
 ②(10.5%)
問題3
(1)数え上げ(12.7%)
(2)周期性(16.0%)
(3)周期性(19.9%)

社会(60点満点)
得点率 全体平均 72.7%、合格者平均 78.7%
分野別得点率(受験者)
地理的分野(大問1、2)76.7%
歴史的分野(大問3)66.5%
公民的分野(大問4)75.6%

理科(60点満点)
得点率 全体平均 64.2%、合格者平均 68.4%
分野別得点率(受験者)
大問1 化学分野 95.2%
大問2 地学分野 53.8%
大問3 物理分野 29.3%
大問4 生物分野 69.1%


グラウンドです。


2019年度中学入試について
国語(45分90点)
受験生に求める力
・筆者が述べている内容を、文章に即して正確にとらえる力
・表現された状況や登場人物の会話などを手がかりに、人物の心情をとらえる力
・読み手が理解しやすい文章を整然と組み立て表現する力
・同年代、現代に限らず、幅広い文章を読みこなす力
・日常生活の中で使用されるような基本的な言葉を正しく使う力、慣用句などの知識
・漢字の読み書き(教育漢字の範囲内)

算数(45分90点)
問題1
・丁寧で正確な計算力
・典型的な問題を素早く解く力
問題2、3、4
・状況をその場で分析・把握し、数えあげ調べる力
・誘導に従い、最後の設問までたどりつく力
・見慣れない問題形式であっても、積極的に手を動かして考える習慣を身につけてほしい
 多少遠回りしても、答えを着実に導ける力(問題に対する向き合い方)

社会(30分60点)
・地理・歴史・公民の3分野から、まんべんなく出題。
・基本的事項の理解の徹底、+応用力を問う出題もする。
・長文の論述問題は出題していない。
・語句の丸暗記にならず、内容を理解すること。
 地図やグラフ、資料の読み取りなど、知識をもとに考える。
・地名や人名、政治経済用語などは正確な漢字で答えられるように。
・地図帳を見る習慣と身につける。
・各時代の流れをきちんとおさえる。
・常に日本や世界の動きに関心を →時事問題を出題
・問題文をよく読み、指示に従うこと。
 過不足なく答えること。

理科(30分60点)
・出題範囲は、物理、化学、生物、地学の4分野から、1題ずつを予定。
・小問数は、例年道り(25問程度)
・グラフや表の結果を正確に読み取る力が必要。
・自然科学に関するニュースは要チェック!!
・知識は、教科書の内容程度、教科書の範囲を超えた出題をする場合は、問題文で丁寧に説明する。問題文から、情報やヒントを見つけてほしい。
・解答形式は例年通り
(記号選択、単語や数値での解答形式を予定)


聖マリア礼拝堂です。


2018年度大学入試結果(合格者数)
・国公立大 9名(2017年度 12名)
 東京大1名、東京工業大1名、北海道大1名、会津大1名、山梨大1名、防衛医科大1名
・私立大
 早稲田大19名、慶應義塾大21名、上智大11名、東京理科大5名、
 明治大11名、青山学院大2名、立教大98名、中央大2名、法政大11名、学習院大1名 等
・卒業生数163名 
・立教大学への推薦制度の受入総数121名


 最後に、学校体験日6月30日(土)9:00〜12:40で行われます。学校体験日は、礼拝体験、授業体験、部活動見学および個別相談などができます。予約は5月30日(水)10:00から受付開始となります。 予約はこちら  まで。学校説明会・文化祭等の詳細は、こちら  まで。

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2018年夏期講習パンフレット掲載

2018-05-24

塾対象説明会レポート:三輪田学園中学校

2018-05-24

カテゴリー:塾対象説明会レポート2018,

 三輪田学園中学校は、千代田区九段北にある女子の完全中高一貫校です。1887年に開校し、昨年130周年を迎えました。これを大きなターニングポイントにしたいと考え、新しいロゴをデザインしました。

 三輪田学園ディプロマ・ポリシーは、「誠実で、だれとでも『つながる』ことができ自らの人生を切り拓いて生きる、「徳才兼備」の女性」です。それが、どんな時代にあっても、最も必要なチカラと考えるからで、そのために、新しい取り組みを始めています。

 中1から高1までの全員がiPad Air Miwadaモデルを持ち、授業や部活、e-ポートフォリオ作成等に活用しています。高1の情報の授業では、MacBookを使ってアプリ開発を行っています。

伝統の読書教育とIT教育の両立
「三輪田の読書」
・豊かな感性を育てる
・想像力を育てる
・知識を深める
「タブレットを使った学習」
・視覚や聴覚でアクティブに学ぶ
・発信する
 「三輪田の読書」と「タブレットを使った学習」が補完している。

校外活動も充実しています。
・法政大学 理科実験教室
・外濠水質調査
・成田空港Global Day-trip

 平成30年度中学入試の結果は、午前入試に関しては応募者数、受験者数ともは少し増えました。また、第1回入試(2月1日)に午後入試が新設されました。午後入試では、応募者数、受験者数とも400名近くの数を集めました。今年度は歩留まりが良く、例年より20名ほど多い196名の入学者数となりました。よって繰り上げ合格はありませんでした。
 平成31年度中学入試は、第1回入試(2月1日)の午後入試の募集人員を30名に増やします。それにともなって、午前入試の募集人員は、第1回70名、第2回50名、第3回20名とそれぞれ2名、5名、5名の減少となります。

 平成30年度大学入試の結果は、国公立大学が一橋大、東京農工大など8名合格、早稲田大11名、慶應義塾大4名など早慶上理ICU+MARCHが98名の合格でした。また、医歯薬・看護医療系が87名合格で、そのうち26名が薬学部、看護学部が47名です。医歯薬・看護医療・栄養系へは32名が進学しています。医学部医学科2名を含んでいます。農・生物系は70名合格しています。


三輪田学園の校舎です。

2018年度中学入試結果
・応募者数
第1回午前 2/1
2科生  37名(2017年度 2科生  33名)
4科生 173名(2017年度 4科生 171名)
第1回午後 2/1
2科生 398名
第2回 2/2
2科生  44名(2017 年度 2科生  45名)
4科生 243名(2017 年度 4科生 223名)
第3回 2/3
4科生 251名(2017 年度 4科生 215名)
※帰国生の応募は、第1回午前2科生に1名あり。

・受験者数
第1回午前 2/1
2科生  36名(2017 年度 2科生  32名)
4科生 164名(2017 年度 4科生 153名)
第1回午後 2/1
2科生 384名
第2回 2/2
2科生  20名(2017 年度 2科生  22名)
4科生 146名(2017 年度 4科生 106名)
第3回 2/3
4科生  90名(2017 年度 4科生  63名)

・合格者数
第1回午前 2/1
2科生  29名(2017 年度 2科生  23名)
4科生  87名(2017 年度 4科生 114名)
第1回午後 2/1
2科生 173名
第2回 2/2
2科生  10名(2017 年度 2科生  11名)
4科生  85名(2017 年度 4科生  82名)
第3回 2/3
4科生  41名(2017 年度 4科生  25名)

・繰り上げ合格者数
なし

・合格者最低点(第1回、第2回入試は200点満点、第3回は300点満点)
※第1回午前、第2回入試の合格者の決定方法は、2科生は国・算の合計点を得点とし、4科生は4科合計点を1.5で割った得点と国・算合計点の高い方の得点を採用し、得点順に合格者を決める。
第1回午前 144点(2017 年度 127.0点)
第1回午後 154点
第2回   131点(2017 年度 115.0点)
第3回   193点(2017 年度 213点)

・合格者平均点(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
第1回午前
国語80.7点、算数80.5点、社会32.2点、理科30.3点
2科164.6点(2科生)、160.1点(4科生)、
4科160.2点(2科換算の得点)
第1回午後
国語81.6点、算数84.6点、
2科166.5点
第2回
国語84.3点、算数65.6点、社会29.6点、理科30.7点
2科156.2点(2科生)、149.1点(4科生)、
4科149.2点(2科換算の得点)
第3回
国語75.5点、算数71.8点、社会34.1点、理科30.6点
2科147.4点、4科212点

・受験者平均点
第1回午前
国語74.3点、算数70.5点、社会30.6点、理科27.8点
2科144.7点、4科145点(2科換算の得点)
第1回午後
国語73.9点、算数74点
2科147.9点
第2回
国語78.8点、算数56.1点、社会27.6点、理科28.4点
2科134.9点、4科135.2点(2科換算の得点)
第3回
国語69.4点、算数57点、社会28.3点、理科26.6点
2科126.4点、4科181.4点


グラウンドです。

2019年度中学入試について
・日程・募集人員・科目
第1回 2/1午前 70名募集 2科・4科選択 
第1回 2/1午後 30名募集 2科
第2回 2/2 50名募集 2科・4科選択 
第3回 2/3 20名募集 4科

※帰国生入試
 11/24(土)  若干名募集
国語(作文)・算数+保護者同伴面接(日本語)

変更点
・募集人員が変更となります。
第1回午前 70名募集
第1回午後 30名募集
第2回午前 50名募集
第3回午前 20名募集
・帰国生入試が11/24(土)になります。

・国語
①7000字以上の長文1題、もしくは中位の長さの文章を2題出題する。
②漢字の読み書きを、10〜15題程度出題する。
③内容の読み取りについては、部分的な読み取りの他に全体の内容を問う問題もある。
④30〜50字程度の記述問題も出題する。
⑤接続詞(「しかし」「そして」など)や副詞(「まったく」「かなり」など)の空所補充問題は頻出。
⑥慣用句の類は、本文に即した形で出題する。単独で出題することはない。
・算数
①出題傾向は大きくは変わらない。
②1枚目は、計算問題と標準的な知識を問う文章題を5〜6題ほど出題する。公式を理解し、使いこなせるようにした上で、類題を何度も繰り返し解いて練習してください。その際、計算間違えもしないように気をつけて取り組みましょう。
③2枚目は、応用問題を3題出題する。例年、グラフや表を使った問題、立体、平面図形の問題などを出題している。ここでは途中式を書くので、普段から答えを導くまでの考え方(式や図)を書く習慣を身につけておきましょう。
④グラフを利用する問題と円周率(3.14)を使う問題は、すべての回に出題します。円の周の長さや面積を求める計算が確実にできるようにしておきましょう。
・社会
①出題範囲・傾向は大きくは変わらない。地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題する。
②今年も「これだけは覚えておこう!」というプリントを配布するので、ぜひ活用してください。
③都道府県名や庁所在地を問う問題は、今後も必ず出題する予定なので、正しい漢字と地図上の位置がわかるようにしておいてください。地理だけで出題されるとは限りません。
④グラフや資料の読み取り、論述問題も出題する。これらの問題に対応するためにも、過去問をしっかり解いておいてください。
⑤時事問題も出題する。日頃から社会の動きにも気を配っておきましょう。
・理科
①物理・化学・生物・地学の各分野から出題する。小学校の教科書に載っている内容を、実験や観察も含めてよく理解しておくことが大切である。
②実験や観察の目的を、それに用いる器具や薬品、生物の例なども含めてしっかりと理解しておきましょう。
③昨年度は、実験や観察の結果がどうなるか、また、そこから何が分かるかを記述する問題も出題した。
④身のまわりに見られる自然現象、新聞やニュースで報道されるような科学的な話題にも目を向けてください。
⑤表やグラフを正しく読み取った上で考えるタイプの問題や基本的な計算問題も出題するので、暗記に偏ることなく、考えながら学んでいく学習を心がけてください。


正門です。

2018年度大学入試結果(合格者数)
・国公立大 8名(2017年度15名)
 一橋大1名、東京農工大1名、東京海洋大1名、横浜市立大1名、静岡大1名、
 埼玉県立大2名、神戸市外国語大1名
・私立大
 早稲田大11名、慶應義塾大4名、上智大1名、東京理科大3名
 明治大15名、青山学院大7名、立教大26名、中央大3名、法政大18名、
 学習院大10名 等
・卒業生数160名

 最後に、OPEN SCHOOL6月23日(土)14:00〜16:00で行われます。OPEN SCHOOLでは、授業体験やクラブ体験などができます。予約は こちら まで。説明会等の詳細は、こちら  まで。

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