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中学入試に役立つ学習法:理科編その1

2022-09-20

カテゴリー:中学入試に役立つ学習法:理科編,

 中学入試の理科は、生物分野・地学分野・化学分野・物理分野の4分野に分けることができます。そこで、理科編については分野ごとに単元別に、基礎力を上げるのに必要な知識の確認と暗記法などを取り扱っていきます。
 というわけで、今回の内容は、「生物分野:植物の分類について」を扱います。
 
 生物分野:植物の分類について
 
 中学入試で出題される植物は、身の周りで見ることができる植物についてのみ出題されると思ってください。そして、原則としては小学校で扱う植物が基本ですので、種子植物についてのみ出題されると言えます。では、最初に植物の分類がどのようになっているのかを学習しましょう。植物の分類法についてはいくつかの種類があるのですが、ここでは最も一般的な分類のしかたについて書いていきます。
 
 植物は、大別すると種子植物その他の植物に分けられます。これは、植物がどのようにして増えるかを基準にして分けています。つまり、種(たね)で増えるのか、胞子や分裂で増えるのかで分けるわけです。その他の植物には、シダ植物・コケ植物・藻類(そうるい)があり、これらについて詳しく学習するのは中学以降です。ちなみに藻類(そうるい)の藻(ソウ)という字は藻(モ)と読みますから、プランクトンの〜〜モというのは藻類になります。
 
 種子植物(種で増える植物)はさらに被子植物裸子植物に分けられます。これは、種をつくるもとである胚珠がむき出しかそうでないかによって分類されています。このうちマツ、スギ、イチョウ、ソテツ、ヒノキなどの裸子植物については中学でくわしく学習することになっています。

 ですから、中学入試で出題されるのは被子植物についてのみと考えてください。被子植物双子葉類単子葉類に分けられます。つまり子葉(種子の中にはじめから入っている葉のこと)が1枚なのか2枚なのかで分類されているわけですが、これらの植物は一見して見分けることができます。トウモロコシやイネやチューリップなど、葉がとがっている植物(平行脈といいます)は単子葉類で、そうじゃない葉の植物(網状脈)は双子葉類です。このような被子植物のつくりとはたらきは大変重要な単元ですので、別の回でくわしく扱います。

 というわけで、植物の分類をまとめたものが下の図ですから、きちんと覚えておきましょう。それでは、また。


塾対象説明会レポート:江戸川学園取手中学校

2022-09-16

カテゴリー:塾対象説明会レポート2022,

 江戸川学園取手中学・高等学校は、茨城県取手市にある中高一貫校です。1978年江戸川学園取手高等学校が創立され、9年後江戸川学園取手中学校が開設されました。2012年4月には江戸川学園取手小学校も開校し、茨城県初の小・中・高12ヵ年一貫教育校となりました


オーディトリアムです。

 創立40周年記念事業として、2020年4月に総合体育館Sakura Arenaが竣工しましたSakura Arenaは、1階が雨天運動エリア、部室、体育用具庫、駐車場、2階が武道場、卓球場、ダンス室等、3階が体育館、更衣室等となっています


Sakura Arenaの入口です。

 各コース制の特徴について
・医科ジュニア・医科コース
①現役医師や医学部教授による月1回の講和(中・高)
②医師体験・病院見学などへの積極的な参加(中・高)
③学校独自科目「メディカルサイエンス」を実施(高)
④医学部医学科のみに特化した受験指導
・東大ジュニア・東大コース
①知的好奇心を満たす、学問の本質を重視したアカデミックな授業(中・高)
②科学の甲子園や模擬起業グランプリ等に中核として参加する生徒多数(中・高)
③東大金曜特別講座へ参加する生徒多数(中・高)
④目標の高い生徒同士による切磋琢磨
・難関大ジュニア・難関大コース
①名前の通り難関大(早慶上理・国公立など)や歯薬看護への合格多数
②多様な入試形態(一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜)に柔軟に対応
③部活・ボランティア・コンクールと多様な活動に励む生徒多数
④基本を重視しつつ、入試への計画的な学習

 2022年度の中学入試から、全ての入試で英語が必修となりました。5科目型入試と適性型入試では、試験時間20分で全てリスニングの問題になります。リスニングのサンプル問題は こちら

 2022年度の各入試での受験者総数は、第1回入試743名(128名減)第2回入試440名(6名増)第3回入試227名(22名減)となりました。第2回入試第3回入試 2021年度入試と比べ増減の幅が小さかったのですが、第1回入試大幅に減少しました。これは、2021年度入試では、第1回入試前の1月6日適性型入試が行われ、341名もの受験者を集めたことが大きかったのではないかと思われます。


中等部校舎です。

2023年度入試
・試験日程・募集定員
帰国生入試 定員若干名
 11月19日のみになります。
適性型入試 定員30名
 12月17日(1月6日から変更)1月25日
第1回入試 1月17日 定員180名
第2回入試 1月25日 定員60名
第3回入試 2月5日  定員30名
 東大ジュニアコース(70名募集)
 医科ジュニアコース(70名募集)
 難関大ジュニアコース(160名募集)

・試験科目・時間・配点
①5科目型入試
 国語・算数 各50分 各100点満点
 理科・社会 合わせて60分 各50点満点
 英語(リスニング) 20分 50点
 合計 350点満点
②英語型入試
 国語・算数 各50分 各100点満点
 英語 60分 100点満点
 合計 300点満点
 英語は、CEFR(国際標準規格)でA1〜A2(「日常生活での基本的な表現を理解し、ごく簡単なやりとりができる、英検3級程度」から、「日常生活での身近なことがらについて、簡単なやりとりができる、英検準2級程度」)を出題レベルとする。
③適性型入試
 適性型A・B 各50分 各100点満点
 英語(リスニング) 20分 50点
 質問シート 10分 5段階評価
 合計 250点+5段階評価
④帰国生入試
 資格 海外の学校に通算1年以上在籍し、帰国後3年以内(2019年11月1日以降に帰国)の者
 国語・算数 合わせて60分 各75点満点
 英語 30分 50点満点
 個別面接 10分 50点
 合計 250点

・特待について
 第1回入試、第2回入試、第3回入試それぞれにおいて、入試成績がきわめて優秀であると判断した生徒に対し、特待生として合格発表を行う。特待基準は3コースとも同一です。
 A特待 入学時納入金全額及び、授業料1年間の免除(特待生としての継続は、年度ごとの審査による。)
 B特待 入学時納入金の全額免除

・入試において、東大ジュニアコースと医科ジュニアコースの合格点に達しない場合は、難関大ジュニアコースへのスライド合格制度があります。

・再チャレンジ
 希望コースへの再チャレンジや特待合格への再チャレンジが可能です。

・各コース合格の目安
 東大ジュニア・医科ジュニア 合計点の7割 特待は合計点の8割
 難関大ジュニア 合計点の6割 特待は合計点の8割

 ちなみに、エクセレントゼミナールの生徒の江戸川学園取手中学校の累計合格実績は83%(138名受験115名合格)です。

 最後に学校説明会等の詳細は、 こちら まで。

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中学入試に役立つ学習法:算数編その1

2022-09-13

カテゴリー:中学入試に役立つ学習法:算数編,

 算数の基礎力を上げる方法
 
 算数と数学の違いを認識しましょう
 
 算数は設問に書かれていることを具体化して解く学問、数学は設問に書かれていることを抽象化して解く学問です。わかりやすく例を挙げて説明しましょう。
 たとえば「時速6kmで3時間歩いたときの距離は何kmですか。」という設問があったときに、6×3=18で18kmです。「何を当たり前のことを・・・・」と言われそうですが、3×6=18という式では式の意味が成り立ちませんよね。つまり、算数で使われる数値には意味があるため、そういうことを一つ一つ認識しながら、今自分が何をやっているのかを自覚しながら解く必要があります。

 ところが、わからない数値を未知数とおいて方程式を用いて解くときには、式を立てるときには意味がある数値であっても、移項その他の計算過程で現れる式と数値にはほとんど意味がありませんよね。だから、小学生に方程式を使って教えることが危険なのです。
 
 もしも方程式による解法(数学)を教えるのならば、同じ設問を線分図や面積図(算数)と方程式(数学)の両方の解き方で解いて、対比させてから、数学の便利さを理解させ、その後しっかりと移項などの計算過程を教え込んでからでないと、小学生は混乱してわからなくなってしまいます。
 
 算数が苦手な生徒には、この「数値の持つ意味」を理解せずに答えだけ出そうとする人が多いのですが・・・・・これがもっと悪化すると、「かけるところを割ったから間違えたんだ。あそこでかければ合っていたのに・・・・・」となり、末期的な症状になると「数字どうしを足すの?引くの?かけるの?割るの?・・・・・どうすれば答えが出るの?」となります。

 そういう子は「分速100で3時間歩いたとき距離は何kmですか。」という問題になると、100×300300kmと答えてしまいます。ですから、算数の「数値の持つ意味」を考えながら解くことは非常に大切のですが、答えを出すことを急ぐばかりに、今自分が何をやっているのか、何を求めようとしているのかを見失って間違える生徒は数多くいます。

 さて、それでは「算数の数値の意味」を常に意識しながら問題を解くには、どうすれば良いのでしょう。答えは簡単。いつも、きちんと式を書き、一つ一つの式を解いて出た答えに「・・・・・兄の分速」などの注意書きを書くクセをつければ良いのです。これが後々、数学ができるようになるためにも必要な概念であることは、言うまでもありませんよね。

 確かな計算力は大切ですが、算数の入試問題の大半は計算問題以外の文章題や図形問題ですから、計算ができる子=算数ができる子ではありません。これは、漢字を良く知っている子=国語のできる子ではないのと同じです。ですから、子どもがどの段階でつまづいているのかを認識した上で教えていかないと、とんでもないことになりますから注意してください。

塾対象説明会レポート:文京学院大学女子中学校

2022-09-09

カテゴリー:塾対象説明会レポート2022,

 文京学院大学女子中学校は、文京区本駒込にある女子の中高一貫校です。1924年に前身の「本郷女学院」が創設され、2024年には創立100周年を迎えますJR山手線の駒込駅から徒歩5分、巣鴨駅から徒歩5分のところにあり、六義園という庭園が隣接している環境の良い学校の一つです。


文京学院大学女子中学校の校舎です。

 国際バカロレア認定校であるアオバジャパン・インターナショナルスクールと教育提携を結び、2022年1月には、文京学院キャンパスに、アオバジャパン・インターナショナルスクールが開校しました。

 文京学院教育理念は、「自立と共生」「グローバル教育」「探究活動」が新たな時代を生きる上で必要な力を育んでいきます。

グローバル教育
 同じキャンパスにあるインターナショナルスクールとの教育提携によって、グローバルな感覚を磨いていきます。
 実践的な英語教育として英語以外の「数学」「社会」「体育」などの授業で、ネイティブスピーカー教員の専門性を生かして、日本人教員との「コラボ授業」を行っています。
 その他に、興味に応じて受講できる多彩な講座を持つ「国際塾」「異文化体験プログラム」などがあります。

探究活動
 2012年から6年間、都内の女子高として初の、先進的な理数教育を実施するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けました。
 文京学院では、3つの視点で探究活動を行っています。
・国際的な視点で探究
 国内外で起きている事象を地理的・歴史的に考察し、異文化を理解し、課題解決に向けて行動できる力を養います。
・科学的な視点で探究
 科学への好奇心を喚起し、科学探究に必要な学力を備え、国際社会で活躍できる語学力も養います。
・スポーツ科学の視点で探究
 身近なスポーツに関する課題を科学や文化の観点から考察し、スポーツの魅力を追究し、発信する力を養います。

2023年度中学入試について
教科型入試
2/1午前 ポテンシャル① 60名募集
文京学院方式 2科または2科+選択
手続き締切日 2/2
2/1午後 ポテンシャル② 15名募集
得意型2科
手続き締切日 2/6
2/2午後 ポテンシャル③ 10名募集
文京学院方式 2科または2科+選択
手続き締切日 2/6
2/3午後 ポテンシャル④ 5名募集
文京学院方式 2科または2科+選択
手続き締切日 2/6
2/4午後 特待チャレンジ 若干名募集
4科
手続き締切日 2/6

適性検査型入試
2/1午前 適性検査型 15名募集※
適性検査Ⅰ・Ⅱ
手続き締切日 2/6
探究プレゼン型入試
2/1午後 探究プレゼン型 15名募集※
科学実験後、レポート作成、プレゼンテーション
手続き締切日 2/6
英語インタラクティブ入試
2/1午後 英語インタラクティブ 15名募集※
ネイティブスピーカーと受験生複数名で英語を用いた活動
手続き締切日 2/6
※適性検査型、探究プレゼン型、英語インタラクティブの合計人数

※文京学院方式 ポテンシャル①③④
国語(100点)+算数(100点)全員必須、理科・社会・英語、各2題(合計6題)の中から2題(1題25点)以上選択解答。高得点2題(50点)を国語と算数の得点に加算し、合計250点満点となる。
※得意型2科 ポテンシャル②
国語または算数のどちらか高い得点を2倍にし、200点満点で判定する。実質1科

特待生制度について
入学試験の得点に応じて特待生を認定する。
得点率90% S特待 入学金 教育充実費(38万5千円)免除
得点率85% D特待 入学金(25万円)免除
得点率80% B特待 教育充実費(13万5千円)免除
2年次以降は前年度末の資格審査によって認定される。2、3年次は授業料が全額免除となる。


説明会が始まる前の会場の様子です。

 最後に学校説明会等の詳細は、 こちら まで。

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中学入試に役立つ学習法:国語編その1

2022-09-06

カテゴリー:中学入試に役立つ学習法:国語編,

中学入試の国語の基礎力を上げる方法
 
 国語の勉強法や成績を上げるのに苦労されている方は非常に多いと思いますが、それは皆さんが日本人だからなのです。つまり、国語も語学である以上、成績を上げる方法は英語の学習法を参考にすると良いのです。しかし、「そう一口に言われても・・・・」と思う方は多いでしょうから、具体的に書いていきます。
 
 ①「日本語の単語力」をつけよう!
 

 本をたくさん読んでいる子に国語ができる人が多いのはなぜでしょう。それはいつもたくさんの「日本語」を読んでいるため、知らず知らずのうちに「ことばの力」つまり日本語の語彙力がついていることが多いからです。ところが、もともと国語が苦手な子に無理やり本を読ませても、なかなか成績は上がりません。それはなぜでしょう。

 英語が苦手な生徒に英文を読ませても、わからない単語や構文が多くて、文章が何を言っているのかがわかりませんよね。それと同じで、国語でもちょっと難しい言葉がたくさん出てくる論説文や随筆になると急に得点が取れなくなる生徒は、語彙力が足りないのです。つまり、「日本語の単語力」が足りないのです。

 じゃあ、どうすれば「日本語の単語力」がつくのか。答えは簡単です。国語の教材の文章に出てきたことばの中で、自分が知らないことばを覚えるのです。具体的には、知らない言葉をマーキングし、先生や親に訊けば良いのです。ただしお子さんに訊かれたときに、「自分で辞書を引きなさい。」と言うのは禁句ですよ。辞書で調べさせるのならば、お子さんと一緒に調べてください。国語が苦手な子どもが辞書を引いても、英語に弱い人が英英辞書を引くのと同じ効果しか生みません。つまり良く意味がわからないままになるわけです。親や教師が言葉の意味を噛み砕いて子どもに教えた時に、初めてその言葉の本当の意味やニュアンスがわかるのです。

 「日本語の単語力」が無いために国語が苦手な子は、いわば戦後の「墨塗り教科書」を読んでいるような状態にあります。知っている英単語だけをつなげて、「きっとこのようなことを言っているのだろう」と推測しながら英語の問題を解くと、簡単な設問は合っていても、問題の核心を突く設問は間違えますよね。あれと同じ状態が、「日本語の単語力」の無い生徒の解き方なのです。ですから、お子さんの国語の成績が不安定な場合は、まず「日本語の単語力」の不足を疑ってください


塾対象説明会レポート:二松學舍大学附属柏中学校

2022-09-02

カテゴリー:塾対象説明会レポート2022,

 二松學舎大学附属柏中学校は、千葉県柏市にある2011年に開校した男女共学の中高一貫校です。今年は創立12周年を迎えます。また、高校は1969年に二松學舎大学附属沼南高校として開校し、中学開校とともに名称を二松學舎大学附属柏高校と変更しました。学校までは、JR常磐線柏駅・我孫子駅、東武野田線新柏駅の各駅から無料のスクールバスで約15分かかります。北総線ルート、新鎌ヶ谷ルートも運行しています。


説明会会場のザ・クレストホテル柏です。

 二松學舎大学附属柏中学校は、今年2022年度から、「グローバル探究コース」「総合探究コース」の2コース制になりました「グローバル探究コース」は、「グローバルな学び」をプラスし最難関大学を目指します。異文化・多様な価値観を認め、さまざまな局面を乗り越えるコミュニケーション能力を養います。「総合探究コース」は、6年間で難関大学受験に対応できる学力を養成することを目標に、成長段階に合わせた指導で高度な学力を身につけるコースです

 2022年度中学入試は、「グローバル探究コース」「総合探究コース」の2コース制の募集になりまし志願者総数は、2021年度より30%増加しました。また、グローバル探究コースを志望する受験生が約2倍となりました。A奨学生が5名増加、B奨学生が19名の増加となりました。

 2023年度中学入試の大きな変更点はありません。
・日程、募集人員
第1志望 12/1 グローバル探究5名、総合探究25名
総合探究第1回 1/20午前 25名
グローバル特待第1回 1/20午後 20名
グローバル特待第2回 1/22午前 15名
総合探究第2回 1/24午前 10名
2月全コース 2/5午前 若干名

・受験科目
第1志望
 作文型、算数、英語から2科目選択、+表現力検査(自己アピール+個人面接)
総合探究第1回、第2回
 2科(国・算)、4科(国・算・社・理)選択
グローバル特待第1回
 2科(国・算)、3科(国・算・英)、4科(国・算・社・理)選択
グローバル特待第2回
 2科(国・算)、3科(国・算・英)、4科(国・算・社・理)、思考力検査型(検査Ⅰ・Ⅱ)選択
全コース
 2科(国・算)


説明会開始前の会場の様子です。

 また、二松學舎大学附属柏中学校の特長の一つに「自問自答プログラム」があります。いつもの教室を離れ、異なった環境に身を置き、新たな視点で物事を考えてみる。普段の授業の他に、魅力的な体験プログラムが多数用意されています。すべての活動が、グローバルな視野を育み、「自問自答力」を養成することを目的としています。
「沼の教室」 学校の近くにある手賀沼の環境と歴史を学びます。
「田んぼの教室」 学校近くの田んぼをお借りして、田植え・稲刈りを体験します。
「都市の教室」 国際都市東京で都市の歴史・文化・テクノロジーを学びます。
「古都の教室」 奈良・京都研修旅行。自国の文化を理解することは、グローバルな視点を持つための基本です。
「世界の教室」 シンガポール・マレーシア修学旅行。シンガポール・マレーシアでは各国の文化、歴史を学びます。
「雪の教室」 3泊4日の日程で実施するスキー研修に参加します。
 「自問自答プログラム」の集大成として、中3の2月に卒業論文を作ります。一人ひとりが自分の好きなテーマについて「探究論文自問自答」に取り組みます。8000字程度の論文と7分間のプレゼンテーション(中間発表と最終発表)にチャレンジします。


渋沢栄一の「お札せんべい」をいただきました。

 最後に、学校説明会等の詳細は こちら まで。

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